また会いたいと思われる人になるコツ: 「つながり力」はこうして高める

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569794211

作品紹介・あらすじ

人づきあいの上手下手のわかれめは、「性格」ではありません。「技術」です。すぐに使える具体的方法が満載。

感想・レビュー・書評

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  • 相手のエピソードトークには「どうして?」よりも「いつ?」の方が深められる。表情や相槌がやはり大事。中でも最後の「三分間トレーニング」はためになった。話の中で「すごく高くて」と言うよりも具体的に「100g560円」などの裏付けをすることで話が伝わりやすくなり、広がる。「すごい」「おもしろい」ではなく、言語化能力を鍛える。まるで本当にケーキを食べているように見えて面白いですのように、具体的に伝えられるように。

  • 最初の踏み出す心理的なハードルを越えるまでが大変そうだなと思って本を手にとったので、
    そこについてはあまり触れられなかったので、明日からこうするぞ!という活力には繋げられなかったです。
    ためになるコツもいくつかあったのでそちらは使っていきます。

  • 人とつながるのに必要なのはちょっとしたコツだけ。初対面の相手を前にしたときは誰でも緊張するもの。視線が合ったら自然な笑みで「こんにちは」と話しかけよう。天気の話題は、私についての個人情報をチラリと見せる手段として使おう。会話は全身を使って。「近いうちにメールさせていただきますね」の一言で、また次へとつながる別れ方ができる。

  • 「話しかけられやすい人」が実は結構うらやましい。自分には難しいので、ツールに変化をつけてます。具体的且つ人称をつかえば、相手の記憶には残るけど、自分がまた会いたいと思う人は自分に心地よいキャラだったり共通の課題?が有る人だな。

  • ・高評価期待しな
    ・話かけられやすい人に
    ・無理をしない
    ・背伸びしない

  • 【読書その93】最近感じていること、それは人との付き合い方はちょっとした心遣いが大事であるということだ。それは仕事、恋愛、友達付き合い、すべてに共通すること。必要なのは、社交的な性格や会話を盛り上げるセンスなどではなく、人づきあいが苦手な人でもちょっとしたコツ、技術があれば大丈夫だということだ。性格の問題ではなく、技術不足であると気づけば、気が楽になる。そう思い、手にとった本。
    書かれているには本当にシンプルで些細なこと。でも、気をつけるだけで全然違う。例えば、
    次につなげる別れ方。最後に「もしかしたら、また、ご連絡させていただくこともあるかもしれません。そのときはよろしくお願いします。」とか、「近いうちにメールしますね」実際よくやるけど、習慣づけるだけで随分違う。距離を縮める会話術であは、メールではできるだけ簡潔に。初めてのメールは、全部で10行、改行は2回。最初はクールに最後は熱く。あと、細かいけど、ご飯を食べる時は先に相手の好みや食べれないものを聞く。
    さらに嫌なコメントを受けた時の対処法としては、3つ。
    相手の意図を見抜くこと。①リップサービスのつもり②わかってほしいという訴えかけ③傷つけていると自覚がない④実は真のメッセージが別にある。

  • 初対面の人と接するコツがわかりやすく書かれていて、なかなか面白かった。役に立ちそう。

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