夏井いつきの世界一わかりやすい俳句の授業

著者 : 夏井いつき

• PHP研究所 (2018年7月18日発売)

感想・レビュー・書評

[Motahiroさんの感想 · 2023年2月2日]

TVでも活躍中の夏井さんが入門者用に書かれた本。やや軽快にしすぎている面もあるけれど本当にわかりやすく、俳句に挑戦したくなる。季語のもつ深みもはじめて興味が持てました。

[まなてぃ@デザイナーの本棚さんの感想 · 2023年1月30日]

所属するオンラインスクールで俳句をつくろうという宿題をいただいたので読みました。
俳句にはたくさんのルールがあって、初心者にはとても難しいが、ハマったら楽しそう…と思ってもう少し勉強していきたいです。
俳句初心者にとてもわかりやすいルール解説の本でした。

[ちょこ兵士さんの感想 · 2022年5月27日]

いや、ホントにわかりやすいです。
「なんかちょっと俳句詠んでみたいなあ」と思った瞬間におすすめです。

[aohakutakiさんの感想 · 2022年4月1日]

すごく親しみやすくて実践的でよかった。
「尻から俳句」「十二音日記」をやってみよう。
型を少し知ると、読む（観賞する）にも理解しやすそう

[tolastさんの感想 · 2022年3月22日]

基礎の基礎を分かりやすく教えてくれる。
内容も対話形式で読みやすい。

[さくらぶさんの感想 · 2022年1月29日]

テレビで夏井さんを見て、この人好きだなあと興味を持ち、本あるかなあと探したらあるわあるわで読みました。

俳句って、詠み方がわかるとおもしろいんだなあと思いました。
作ってみたいとも思うけど、名句を詠みこなしたい、情景を想像したいと思いました。

あとは歳時記を読みものとして読みたいです（笑）

[いっかのキロクさんの感想 · 2022年1月23日]

子どもが学校で俳句を習い始めたので、読ませようと準備しましたが、私が読んで勉強しています。
なるほどな～、ていねいで分かりやすい。
読み終わった時にいい句が詠めるようになっているかも。
→読み終わりました。
やっぱりそう簡単には作れなかった。。
本を読むだけでは無理でした。
そもそも季語を習得できてないし。歳時記要確認。
で、今なんとか考えたのが、

冬の朝耳を傾け通園路

うちの娘と残り少ない幼稚園生活の通園道、
娘の止まらないおしゃべりに必死で耳を傾ける私の姿です。寒い日が終わろうとするとき、1年生になるんだなぁ、嬉しいやら寂しいやら。

この本は会話形式で読みやすいため、小学生の息子も興味持って読んでいます。時折、くすくすと笑ってます。

[1387229番目の読書家さんの感想 · 2021年12月21日]

わかりやすく、読むことができ、早速、俳句ポストに投稿しました。

[帝塚山大学図書館 学生選書会さんの感想 · 2021年12月14日]

https://lib.tezukayama-u.ac.jp/opac/volume/929160

[nishilibraryさんの感想 · 2021年11月19日]

夏休みに俳句づくりに挑戦しよう。「ブレバト」でおなじみの夏井いつき先生の『世界一わかりやすい俳句の授業』を借りればOK！この本では、俳句をはじめる際にそろえる道具「三種の神器」の説明があります。「ペン（書くもの）」「メモ用紙（書き留めるもの）」ともう一つはなに？
①　体力（たくさん作る）
②　歳時記（季節の言葉）
③　俳号（ペンネーム）

「夏休み　のんびり読むぞ　借りた本」

著者プロフィール

昭和32年生。松山市在住。俳句集団「いつき組」組長。俳都松山大使。「第8回俳壇賞」「第44回放送文化基金賞」「第72回日本放送協会放送文化賞」「第4回種田山頭火賞」受賞。著書に『超辛口先生の赤ペン俳句教室』『夏井いつきのおウチde俳句』、句集『伊月集　鶴』（小社刊）等多数。

「2023年 『おウチde俳句くらぶ 作品集 2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」