なんで、その価格で売れちゃうの? 行動経済学でわかる「値づけの科学」 (PHP新書)
- PHP研究所 (2018年11月17日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569841700
感想・レビュー・書評
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行動経済学が価格戦略に役立ちそう、ということがわかった。行動経済学をちゃんと学んでみよう
その他については、復習にはいいかな、という感じ。
プロスペクト理論
得をするより、損する方が感情が動く
アンカリング
人は、最初に提示された数字を基準に考える
フレーミング
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コーラを1000円で売る本の著者が書いた、価格戦略の本です。
行動経済学やビジネスモデルなどと関係づけながら価格について説明してくれるので、わかりやすく気付きもあります。
おもしろかったです。 -
多くの人がアンカリングされた金額に基づき売買をしてしまうことを行動心理学から解説してくれたり、消費者に選択する煩わしさを与えない最近流行りのサブスクリプションモデルなど様々なことが学べました。
また、単純に値下げをすると商品が持つブランドイメージが崩れる恐れもあり、価格設定の難しさも感じた。