- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784572002693
感想・レビュー・書評
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夢の世界にぼくはいる。
なにがあったって当たり前。
何があったっておかしくない。
なんでもござれ、夢の世界。
でも僕は、夢の世界とは思ってないんだけどね。
壁だって通り抜けちゃうし、空だってとべちゃうし
なんでも僕が想像したものが現実になってるけど
今の僕には、ただ、それはしぜんなことで、当然の事なんだ。
降りついた、まよなかの明るいだいどころ。
そらにはまあるいお月さま
そびえ立つビルの中で
3人のそっくりコックが
明日の朝のパンを焼いてる。
ミルクとミッキー(ぼく)をまちがえるもんだから
パンの飛行機を作ってとんでいって
ミルクをとってきてやったんだ
やれやれ、これでやっと、明日のパンの心配をしなくてすむね。
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written by ごじゃるde142(@gojarude142)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっとまだ早かったかな。ミルクに子どもが入るってのが、衛生的にどうなの?って思ってしまう自分にはいまいち。
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ミルクが大事。
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娘のお気に入り。センダックの世界観が好きなんだろうなと思う。
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たべものの表現がすばらしい。ほとんどパッケージなのに。
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この作品の素敵なところは、自分が主人公だったら…という想像と、自分の寝ている間にもしかしてこんなことが起きているのかも…というまるで違うシチュを楽しめるところです。
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マンガのように、ふきだしとコマ割りがある楽しい絵本。
イーストとかジャムとかお子さまスープとか、台所の素材をビルに見立てていて、細かいところまで描かれています。
ミッキーの表情がわんぱく!センダックは子どもの表情を捉えるのが上手いと思う。 -
こどもにとって真夜中は、覗いちゃいけない違う世界だった。
恐る恐る覗いてみたら、甘いアクムの味がするよ。 -
3A(年長レベル)24/50