- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575153637
感想・レビュー・書評
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依頼術の基本がしっかり身に付きます
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かなりテクニックに寄っているが、おろそかにしやすいささいな事をきちんとしようと思わせる
・悪い予感は当たる
・偏愛を書き出してみると自分のことが分かる
・依頼はするのが目的ではなく受けてもらうのが目的(当たり前だが)
・電話は万能ツールではない
・自分の仕事紹介ポイント=田舎のおじさんに数年ぶりに会ってなんとなく腑に落ちる説明
・自分の会社のプレスリリースは最低読んでおくこと
・自分史整理は効果的(意外と自分のことは覚えていない)
・「罠にかける」…相手が失敗するとわかっていてそれを阻止しないこと -
仕事上の依頼の方法をごく実用的に解説。メールの工夫、自分年表など役立つ。
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確かに! 当たり前なんだけど、依頼側としておざなりにしている。
依頼するときは自分なりにチェックリスト作り、確認しながらしようと思う。
金曜日や夜中に依頼するのはやめよう……。反省。 -
確かに「依頼」あっての「仕事」なのかもしれません。自分のやりたいことを人に手伝ってもらったりやってもらったりするためには、入念な準備が欠かせないということですね。
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新人から中堅サラリーマンにはなかなか参考になると思う。私も若い頃は依頼は相手が対応してくれるはずだと勘違いしていたため、相手に依頼を断られたり、レスポンスがなかったりすると落ち込んだり、恨んだりもしたが、中年サラリーマンとなり相手に配慮した依頼ができるようになった。依頼は相手が引き受けてくれてなんぼであり依頼自体が目的になってはいけないということである。新たな発見は、付き合いがない取引先と話す時には相手のことをリサーチして本当に自分と仕事をしたいんだと相手に思わせるのが大切ということで、なるほどである。
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仕事のほとんどが依頼で成り立っているにも関わらず、依頼の仕方、受け方を意識している人が少ないのでは、と感じた一冊。
気持ちよく仕事するためにも必須のスキル。 -
仕事の要は依頼である。なぜなら依頼時にスケジュールも予算も目標もすべて決まっていれば、あとはその通りに動けばいいだけだから。
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仕事をして上で一番大事な事、誰かへの依頼である。その依頼の仕方について書かれている本である。仕事をしていると様々な人と関わり、様々な事が起こる。こちらの思っていたことと、違うことになってしまったり。そういった思い違いは依頼の仕方が悪いからおこることである。
ちょっとした事でうまくいく物もいかなくなってしまう。そういった事を無くすためにも、最初の段階から相手の事を考え、物事を進めていく事の大切さが、この本を読むとよく分かるのではないかと思う。 -
Eブック版で読みました。
確かに仕事って「依頼」が重要ですよね。
改めて実感しました。