- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575237788
感想・レビュー・書評
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盗っ人の誇り
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2014.01.14
うーん、期待し過ぎたのか、好みの問題か。
読む前にネットで検索して、キャスティングを見てしまったのもあれだったかなぁ~ -
高級時計店での強盗事件、さらに宝飾店での窃盗事件と事件が相次ぎ、捜査一課と三課が合同で担当することになった。しかしながらお互いの主張、言い分が真っ向から対立し暗雲が立ち込めるが、そこを取り持ったのが田端捜査一課長。両者を対等に扱った彼の存在が大きい。
萩尾&秋穂の名コンビ、次もあるのかな? -
犯行にメッセージが?追う刑事。
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これは面白かった!!
続きを知らずにはねられなくて一気読みでした。
警視庁捜査3課は窃盗を主に扱う部署。
いつも小説やドラマは1課がスターですが・・・
それだけでは解決しない微妙な駆け引きや丁寧な謎解き
そして長年培った勘と経験則。
相棒もいい。
読後も後味よかった。
映像化されているんですね。
配役を知らないで読んでよかったなって思います。
配役知っちゃうと、そのイメージが邪魔をするから・・・
もちろん、読み終わった今、
役者さんに文句はないですが。 -
窃盗課の刑事のお話。
読んでいる時はおもしろいんだけど、読み終わると特に残るものがない…と、今感想を書きながら思った。
本当に可もなく不可もなく。今回のお話は特に主人公が困難という困難にぶち当たることもなく、とんとん拍子に解決していったからかなぁ。それとも、自分が今野さんの小説に慣れてしまったのかなぁ。 -
警視庁操作3課、盗犯係りの刑事二人が主人公のお話。
立て続けに起きた強盗、窃盗、そしてもう一つの事件に関連を見出した主人公萩尾。
コンビを組む武田と一緒に捜査本部に引っ張られ…。
友達に紹介してもらって、女性刑事が出てくるお話ということで読み始めました。
調べたらこの間までドラマやってたんですね。
姫川シリーズを読んでると、あまりに刺激に慣れ過ぎたのか、物足りない感じがあったのが正直なところ。
でも、この小説の面白い部分はたくさんありました。
個人的にツボだったのは、今までずっと操作一課の刑事が主人公の話ばかり読んできました。
でも、今回違う課からの視点を読んで、操作一課を違う視点から見られたこと。
嫌なやつが多いね。(笑)
著者は他にも警察小説を書いてるようなので、また読んでみようと思います。 -
窃盗課の刑事。
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人望のある上司と負けん気の強い美人の部下。
今野さんのいつものパターン。 -
ドラマを見て、読んでみようと思いました。
てっきりシリーズ化しているものと思ったので、これ一冊だけで、連続ドラマを作ったとは驚きです。
原作となる小説と映像化したドラマは別物だなぁと改めて実感しました。
テンポ良く読めました。
警察内部のことをもっと知っていたら(管理官とか…)、もっとすらすらと読めたかもしれません。