自衛官が教える 「戦国・幕末合戦」の正しい見方

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  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575308648

感想・レビュー・書評

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  • いくつかの戦国合戦と幕末合戦について、元陸自幹部の著者が軍事・軍略の観点から解説する本。ただ、歴史解釈がステレオタイプな通説に基づいており、せっかくの軍事学のプロの観点があまり生きていない気がする。

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著者プロフィール

1945年、広島県生まれ。1968年、防衛大学校(12期)卒業後、陸上自衛隊入隊。以降、陸上幕僚監部・方面総監部幕僚、第2戦車大隊長、第71戦車連隊長、富士学校機甲科部副部長、幹部学校主任研究開発官などを歴任して2000年に退官(陸将補)。2008年以降は軍事史研究に専念。主な著書は『戦車の戦う技術』『機動の理論』『気象と戦術』(サイエンス・アイ新書)、『戦術学入門』『陸自教範「野外令」が教える戦場の方程式』(光人社)、『戦争と指揮』『戦術の名著を読む』(祥伝社新書)。

「2022年 『戦術の本質 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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