失踪症候群 (双葉文庫 ぬ 1-1)

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  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575506365

感想・レビュー・書評

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  • 最終的に本来の事件が何にも解決してないっていう投げっぷりにびっくりしました。

  • ドラッグ 探偵 警察 戸籍 学生の失踪

  • 09.12 読ませるが最後がいまいち。

  • 面白かった!

  • なるほど失踪ね……。
    なんか、身を入れて読んでなかったからか、盛り上がりに欠けたような。

  • 症候群シリーズの第1弾!

  • 症候群シリーズ。世の中にはいろんな人がいる。あと2作も楽しめるこの胸の高鳴り!!!。期待しちゃうね。

  • ようやく書店で発見。

  • 『慟哭』のジェットコースターっぷりに手に汗握らされ大いにだまされた衝撃…あの期待値のまま、3部作を一気買い→積読、してあったものに、ようやく重い腰を上げて手を出し、一冊目読了。さらっと読みやすく、それなりに面白い。けどそれなりに…という感じでした。たとえて言うなら、良質の火曜サスペンス劇場拡大版@2時間半を見て満足!でも明日には忘れてる、という感じ。
    失踪する若者たちの苦悩が描きたいのか、ドラマ化しやすい「左遷(風)警官×その私兵=現代の秘密戦隊!」が描きたいのか、どちらも中途半端…。
    失踪する人たちが気の弱い弱者ってパターンばかりなのも、描かれている団塊ジュニアと同世代なこちらには実感としてあまり響かない。もちっとしたたかですぜ。団塊ジュニアは(という世代論があるとして、ですが…否定派)。

    元刑事の探偵・原田と娘さんとの衝突と和解は、ほんわか読めて○。

    男性の書いた小説によくある、母親たちの没個性的な描写が残念。

  • ふーん
    面白いけど、物足りないかも

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著者プロフィール

1968年、東京都生まれ。早稲田大学商学部卒。93年、第4回鮎川哲也賞の最終候補となった『慟哭』でデビュー。2010年『乱反射』で第63回日本推理作家協会賞受賞、『後悔と真実の色』で第23回山本周五郎賞受賞。「症候群」シリーズ、『プリズム』『愚行録』『微笑む人』『宿命と真実の炎』『罪と祈り』『悪の芽』『邯鄲の島遥かなり(上)(中)(下)』『紙の梟 ハーシュソサエティ』『追憶のかけら 現代語版』など多数の著書がある。

「2022年 『罪と祈り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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