京都・利休伝説殺人事件 名探偵・星井裕の事件簿(双葉文庫) (双葉文庫 か 34-2 名探偵・星井裕の事件簿)

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575513387

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  • 京都の茶道界が協力して行われる
    茶道検定のコンテストを取材に来た星井たち。
    回を重ねるごとに
    利権がからむようになったこのイベント。
    必要以上の警備など
    仰々しい感じに鼻白む彼らに
    優勝候補が殺されたという一報が届く。

    警察は、被害者が残したメモから
    犯人をコンテストの参加者に絞り込む。
    しかし、捜査を進めていく途中で
    もっともクロと思われていた参加者が事故死。
    星井は別の側面から犯人に近づくが…。

    建仁寺とかなんとか
    いろいろ京都の観光地も出てくるし
    さくさく楽しめました。
    ただ…別に利休関係なくないか( ̄▽ ̄)
    茶道の話ってだけのような…。

  • このシリーズはストーリーも重くなく、さらっと読むのに最適。食べ物の描写も巻を進めるごとに増えてきているので、好み。
    年末年始は、これを最後まで読みきろう。

  • 20170310読破

  • 121008

  • いつものように安定したレベルのシリーズです。
    今回は茶道がテーマになっているのですが、漢字検定のスキャンダルをパロった皮肉が込められていました。
    相変わらず京都文化を軽視する輩には手厳しいですね。

  • 2010/05/28-2010/05/31

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