- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575517293
感想・レビュー・書評
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ハワイ島が舞台の作品。
予備知識なしで読み始め、どういう話なのかが掴みにくく、半ばまでは不思議な感じでした。
抜け殻のようだった青年が生きる力を取り戻す話?心を揺さぶられる恋愛にめぐりあう話?
そして宿泊先のホテルで事件が起こる…。ははぁ、こういうミステリーだったのかと納得。
ほぼ一気読みでしたが、読了後ふと冷静に考えると、フィクションだからまだ許されるけど
この男は過去現在、恋愛において結構なクズなんじゃなかろうか、という気がしてならない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2017年1月8日読了。
2017年13冊目。 -
2016.10.8購入
ハワイ島ヒロにあるホテルを舞台にした話。
ミステリーとしては普通、
主人公を始め宿泊客の様子やホテルのオーナーとの関係など小説として面白かった。
「長すぎる夏休みは人の心を蝕む」という本の帯のキャッチだが、このようなところにのんびり3ヶ月滞在したい。
(図書館) -
ホテル・ピーベリーでのハワイ生活3ヶ月。
そこでの人間関係や宿泊者の過去。 -
16の気候のうち14はハワイで起こりうるという。
楽園とは違うヒロというから見た景色はハワイの気候のように色々な感情を喚び醒まさせる。 -
ミステリの感想はおいといて、次ハワイ行くならヒロだなと思いました☆