ホームズと歩く京都-京都寺町三条のホームズ(6.5 ) (双葉文庫)
- 双葉社 (2017年4月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575519884
感想・レビュー・書評
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作者が私の地元とご縁のある人だから、という理由で読み始めたシリーズの番外編。
ホームズが今まで物語に出てきた京都の名所を紹介するコーナーは、京都に住んでいる私でも(住んでいるからこそ?)興味深く読めました。改めて京都観光がしたくなりました。各名所でのシーンを、本編の葵の視点のではなくホームズ視点で振り返っているのも面白かったです。「そうだったのか?!」と本編を読み返したくなるものもありました。
特別掌編は、ホームズの色ボケぶりが全開で、本編とは違う面白さでした。
本編ではイラストは表紙に葵とホームズがいるだけだけど、他の登場人物のイラストもあって、顔がイメージできるようになったので、今後のシリーズ続編がますます楽しく読めそうです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ番外編。
これまで作品の舞台になったスポットの解説とエピソードの振り返り、特別掌編が上手く組み合わされておりユニークかつ充実した内容になっていました。 -
シリーズに登場した京都の名所がまとまって、さらに、ストーリーも新しいものが追加されてます。この本を一冊もって行けば、京都観光の役に立つこと間違いなし。それで京都に行くことに決めました。
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京都ガイドプラス振り返り。サイン会で配っていたショートストーリーも入っていてファンブックと言う感じ。過去ストーリーを清貴目線で振り返って清貴の心境変化もよくわかる。
このシリーズ版を重ねてて人気なのがわかります、が、誤字脱字が見られます。重版した時に直さないのか? -
実際の京都の場所と合わせて、これまでのストーリーをホームズさん目線で振り返り。
これは京都を知るものとしてすごく楽しい。
お店も寺社も、行ってみたいところ満載で、いつも素通りしてるところも改めて立ち寄ってみたくなった。 -
ホームズ目線なとこは本編と擦り合わせて楽しめた
ホームズさんが壊れていく手前w -
独特目線の京都観光情報誌☆
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人物相関図や主要キャラクターの紹介、6巻までに舞台となった神社仏閣やお店の情報の他に、6巻ラストの続き(葵のバースデーパーティー)のエピソードや短編も入っているシリーズガイド本。
さらっと読めて、おさらいできる。
番外編となる、書き下ろしの話が入っていたのが特に良かった。
葵ちゃんの事となると「大変」になり、暴走気味なホームズさんが今後も楽しみ。
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シリーズが大好きな人向け。物語としての新鮮味は無いので、京都に行きたい人や、キャラが好きじゃ無いと楽しめないかもしれません。
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葵の手作り弁当にを食べる清貴、短いスカートにヤキモチ?焼く清貴が可愛いかった(笑)