ホームズと歩く京都-京都寺町三条のホームズ(6.5 ) (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575519884

感想・レビュー・書評

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  • 【京都寺町三条のホームズ6.5】久々に読んだホームズシリーズ。6.5は番外編で、京都案内とちょっとしたサイドストーリーが面白かった。行った事のある場所がとにかくたくさんあるのが嬉しい。

  • 0.5と、小数点以下の数字が付いているシリーズですが、読んでみて、納得。番外編、外伝、読本ですね。

    「なぜここで?」と思ったのですが、シリーズ6作目の前作で、“やっと”ホームズと葵が付き合う事になったので、一区切りと言う事なんでしょうね。その証拠と言う訳でもないでしょうけど、ホームズによるこれまでの京都探訪の振り返りもありました。

    でも、ここで、一旦句読点を打ったと言う事は、この後の円生との『闘い』も激化すると言う事なんでしょうかね?

  • 2017年4月双葉文庫刊。シリーズ番外編。丁寧な京都案内になっていて、好感が持てます。「索引」を付けて欲しかったです。

  • とにかく、葵ちゃんのバースデーパーティーのときのホームズさんのダメダメ甘っぷりがおもしろかった。

  • 京都寺町シリーズの特別掌編とガイドブックが一緒になった作品。
    毎年恒例夏の京都旅行、今年はこれを持って出かけよう。

  • シリーズ番外の京都ガイドブック。京都の近くに住むようになり早3年。お馴染みの場所や名物の紹介が殆どでしたが、それが物語に絡むものであると感慨深く、尚更価値があるように感じてしまうのは私がミーハーだからでしょうか。番外編はイマイチでしがた、掌編はどれも楽しめました。葵や清貴以外の脇キャラから見た彼らの姿が新鮮です。特に清貴に横恋慕の美女が、恋に不抜けた清貴を見て奪う恋に虚しさを感じ真人間になる話は、短いながら見事でした。清貴はアホ姿が一番かっこいい(笑)

  • うーん、つい買ってしまったけど普通だった。
    もっと特別掌編が長かったら良かったのだけど。

  • これは読むと京都へ行きたくなるわ~(^o^)♪今までシリーズに登場した場所がホームズさん視点で紹介されている(^-^)そして合間にホームズさんと葵さんの あまあまな日常が読める(*´∇`*)欲を言えば葵さんの誕生日の話をもう少し長く読みたかったな~(-.-)

  • 2017/4/22BOOK1stで購入。

  • イラストによる人物紹介はイメージ通りで嬉しい。でもオーナーが、なんでも鑑定団の中島誠之助に激似なのはどーよ((´∀`))ケラケラ。そして円生は美坊主である(喜)。地図も嬉しい。やっぱり京都に行きたくなりますな。ホームズさんは〝いけず”じゃなくて、どうみてもムッツリすけべ属性じゃないかと。

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著者プロフィール

北海道出身、現在は京都在住。2013年にエブリスタ主催第二回電子書籍大賞を受賞し、デビュー。2016年「京都寺町三条のホームズ」で第4回京都本大賞を受賞。「京都寺町三条のホームズ」「京洛の森のアリス」「わが家は祇園の拝み屋さん」「満月珈琲店の星詠み」「京都船岡山アストロロジー」シリーズなど著書多数。

「2023年 『京都 梅咲菖蒲の嫁ぎ先』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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