散華ノ刻-居眠り磐音江戸双紙(41) (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575665956

感想・レビュー・書評

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  • お代の方様に感情移入してしまう。年齢を経てくると何とはなしに淋しさって募る。それを紛らわすように浮かれる気持ち。この巻はお代の方様に影の主役の座をあげよう。

  • 阿片密輸

  • 珍しく少々テンポが悪かったかも。それでも見所は随所にあり楽しませてくれる。正睦と小田平助の西国訛りの会話は是非とも聞いてみたい。

  • 2月-2。3.5点。
    前巻からの続き。磐音の父親大活躍。
    お代の方の暴走と、田沼の陰謀。根が深い。
    久しぶりに読み応え有り。
    次巻も期待。

  • 20170109読了

  • 前回の40巻は、今回のあとがきにもあったとおり『尻切れトンボに終わった』。今回の41巻と上下巻といったところ。

    子宝に恵まれないまま更年期を迎えてしまうと・・・荒れる気持ちもわからんでもない。お代の方がもっとしっかりしていれば田沼派につけこまれるような余地もなかったんだろうけど。自裁でなく出家で解決できて良かった。

  • 前巻に引き続き、両親滞在中。
    関前藩の事件の解決編です。
    主人公がこんなに働くのは久しぶりな感じもしますね。(^^;
    お父さんの大人物っぷりが印象的でしたね。

  • 2016.6.11完了
    福坂実高名代 坂崎正睦
    上意により江戸家老槍兼氏斬り捨て
    無論斬り捨てたのは磐音

  • ついに江戸家老の鑓兼を成敗するに至った。
    江戸地図を入手したので、ますます臨場感が高まった。

  • 2015/8/26
    なるほど50巻で終わろうとしてるのか。
    そう思うと名残惜しい。
    それにしても関前藩、脇が甘い。
    何回目か。
    お代の方も哀れなことです。

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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