桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?(3) (アクションコミックス)

  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (161ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575850154

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ、第三弾。
    桐谷さんの雑食の探求は止まらない。
    榊先生の悲劇は、どこまでも(笑)。

    こおろぎ、豚の脳みそ、トド肉、フグの卵巣、たぬき肉、カメノテ、などなど

    世の中には、いろいな食材(?)があるんですね。

  • 亀の手美味しいよね。
    子供の頃食べてたけど、
    また機会があれば食べたいものです。

  • 誰彼構わず、
    ちょっとジビエ的なもの食べない?
    新宿とか高田馬場とか!
    と、
    お誘いしても、
    何を食べるか話すとみんな行かなくなる。。。
    雑食ってそんなに食いつき悪いものっすかね?


    14食め・ハンバーグよりそれ食うんすか!?
    「桐谷翔子」が拾ったのは、
    「榊先生」の担当するクラスの「楢崎圭辰」君の学生証!
    で、
    野球部でクラスでも教師の間でも人気があるのに、
    お昼は一人でこっそり食べてる?
    なんで?
    って、
    貧乏で貧乏弁当を見られたくないからだって!
    って、
    ろぎろぎ?
    ん?
    コオロギ食べてるのー?!

    放課後、
    いろいろあったけどコオロギ捕って、
    お約束の「榊先生」宅でレッツクッキングbyコオロギ!
    イナゴっぽく佃煮。。。
    でも、
    コオロギやろー。
    無理ぽ。


    15食め・わざわざそこ食うんすか!?
    お母さんに頼まれてお買い物なうな「桐谷翔子」さん。
    お肉屋さんの前を通ってると「トシ」ちゃん?!
    で、
    お父さんとエンカウント!
    自己紹介が、
    「サソリからキンツルまでいける女!」ですって!
    凄いよね!
    で、
    その「トシ」ちゃんのお父さんがくれたものは「豚の頭蓋骨」ですか?!
    で、
    脳みそを食うと。。。
    味?
    味ですか?
    焼き白子みたいなんですって!
    微妙!
    かぐりん白子無理ですからねぇー。
    でも、
    睾丸やペニスよりも脳みその方がハードル低いよね!


    16食め・6歳でそれ食うんすか!?
    「榊先生」の高校生時代の話って、
    「桐谷翔馬」はその頃からおかしかったの?!
    で、
    トドですかぁ。。。
    トドのソルべ?!
    嫌や!
    焼きトド?!
    嫌や!
    なにが嫌やって獣臭が凄いらしい!!
    無理!!
    嫌や!!



    17食め・命懸けてまでそれ食うんすか!?
    「桐谷翔子」はパクチーが苦手?!
    美味しいじゃん!
    で、
    命懸けて食うものとは?
    フグ!
    フグって高級魚なイメージ!
    雑食って感じがしないっす!
    で、
    食べてるけど糠漬けなんだって!
    しょっぱいらしい!
    でも、
    そこは「榊先生」が機転を利かせてパスタに!
    美味いらしい!
    ちょっとこれは気になるね!


    18食め・緑じゃないそれ食うんすか!?
    「榊先生」のおじい様がキャラ濃い!
    で、
    猟師でたぬきGET!
    で、
    食えってか?!
    で、
    からあげですか。。。
    これ、
    のぶでもでないぞ!
    で、
    味というかなんというか感想がオイリーだって!
    からあげだって結構最近歳のせいか油っぽいのにもっとか?!
    怖い。。。


    19食め・その手食うんすか!?
    カメノテ?!
    ソウナンででたやつだ!
    茹でれば食えるんですか?!
    教えてあげなきゃ!
    で、
    汁が凄いんだって!
    作者さんは、
    お風呂場で食べたそうな。。。
    貝はダメなんですよ!
    と、
    言おうと思ったらどっちかっていうとえびかにに近いらしい!
    いけちゃうかも。。。
    どこで食べれる?
    と、
    本編的には、
    ちょっとしたことで「桐谷翔子」と「榊先生」の間に亀裂が入ります?!
    で、
    4巻に続く!

  • いつもと変わらない感じで楽しく読ませてもらいました。

    最後に少し不安になる要素がでましたけど、そういうのいらないですよ~

  • 巻を増すごとに強まる、面白さと桐谷さんのアブノーマル食材に対する食欲、そして、榊先生の受難
    間違いなく、この『桐谷さん、ちょっとそれ食うんすか!?』は、月刊アクションの看板漫画になりつつある
    さすがに、『小林さんちのメイドラゴン』勢や、『つぐもも』には好感度で負けちまっているが、それでも、『瑠璃宮夢幻古物店』と互角に鎬を削れるだけの実力派だ
    この(3)では、食への感性が、一般的なものよりズレてしまっている、信念のある新キャラ・楢崎圭辰がレギュラー陣に加わっており、話は賑やかとなっている
    また一人、桐谷さんは類友を引き寄せたか。彼の属性は虫。もう、貧乏とか大食いとか関係ないだろ、ってツッコミたくなるほど虫を食っている。今後、どんな虫を桐谷さんと榊先生は食べる事になるのだろうか
    これまで登場した食材は調理されてりゃ、食べる自信はあるけど、虫はダメだな。生理的に受け付けないものがあるんだな、と今更ながらに思った
    あくまで、個人的な印象だけど、ヒロインである桐谷さんと、この楢崎の関係は、食べ友から動かない、と思う。男女間の友情ではなく、アブノーマルな食材が好きな者同士って絆で繋がっているので、恋愛物語には発展すまい
    まぁ、そう思うのは、私の中で、桐谷さんと榊先生がお似合いだからだろう
    むしろ、楢崎はトシちゃんと好い感じになるんじゃないかな、と期待している。まぁ、要するに、クリスが喜びそうな展開を待っているのだ
    桐谷さんの兄、翔馬と出逢い、初めての恋に落ちちゃうってパターンも大歓迎である
    この『桐谷さん、ちょっとそれ食うんすか!?』の面白いトコは、単にアブノーマル食材を食べるってだけじゃなく、ちゃんとした人間ドラマとして成立している点だろう
    新しい友人が出来たり、将来について考えさせられたり、恋愛が揺れ動いたり、と様々な展開で、読み手は飽きる暇もなく、アブノーマルな食材に対する興味をそそられる
    この(3)は、次巻への引っ張り方が、これまた上手い。毎月、リアルタイムで読んでいるから、どうなるか、は分かっているのだ。それでも、ハラハラさせられる
    やっぱ、この『桐谷さん、ちょっそれ食うんすか!?』も、『左門くんはサモナー』や『魔王城でおやすみ』と同じく、ちょっとばかしひねくれた点があるラブコメだな
    どの回も強烈だが、「食べたい!!」って衝動の大きさでお勧めを決めるってんなら、私的には、18食め「緑じゃないそれ、食うんすか!?」に登場している、狸肉の唐揚げ、略して、たぬから、だった。猪や鰐の唐揚げは美味さを知ってるけど、狸は未知の味。これはぜひ、挑戦せねば・・・獲れるかな
    あと、15食め「わざわざ、そこ食うんすか!?」の豚の脳味噌を使ったフルコースも気になる。豚に鳴き声以外に棄てるとこなし、とは言え、脳味噌を食べる人は希少だろう。だからこそ、自慢にもなるし、自分の人生の味を豊かにしてくれそう
    この台詞を引用に選んだのは、翔馬さんのカッコ良さが、じっくり出ているからだ。妹の物怖じせず、気になる事は何が何でも追求し、自分の五感をフルに使って、自分の答えを得ようとする点を、誰にも負けない強さ、と思える彼は、本当に良いお兄さんだ。妹への愛が、ちょい強すぎ、と思う時もあるけど、仲が良いに越した事はない。ただ、この兄妹が暴走すると、いつも割食うのは、榊先生。どっちも、榊先生が大好きなのは分かるが、もうちょい、労ってあげてほしいもんだ、精のつく特殊食材を食べさせる方法以外で

  • 食事系の漫画。でも幸腹グラフティみたいな、美味しそうな料理の絵は出てこない。娘さん達のきゃっきゃっうふふ、も有りません。

    これは駄目だろうという食材?を、喜んで食べる変態JKと高校教師のお話しです。

    作者さんには申し訳ないんだけど、達者な絵を描く人では無いので、気持ち悪い食材がリアルに感じられず、読み進められるのが良き点。

    珍食コメディです

  • 食べてみたさしかない

  • 今回の食材は、コオロギ、トド、亀の手、フグの卵巣、豚の脳みそ。トドのソルベは興味津々。どれだけの獣くささなのか。豚の脳みそは食べたことないが、羊の脳みそはプチプチとして淡白だった記憶が、、コオロギ…はあまり心惹かれないかな。亀の手の出汁は気になる。フグの卵巣の糠漬け…無毒化する過程の試行錯誤で何人も死んでいるのだろうなあと思わせるインパクト。毒のあるものを無毒化して食べるのって、すごい執念だなと思う。そして、糠漬けにすると毒がなくなるのはわかってるけど、なぜ毒がなくなるかのメカニズムは不明のままなんだとか。

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著者プロフィール

漫画家。島根県出身

「2021年 『じつは食べられるいきもの事典 おかわり!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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