- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576090894
感想・レビュー・書評
-
料理上手な受が得意の手料理で攻をもてなす。周囲にも評判な、とてもおいしいカレーで。攻は決して満腹にならない奇病をもち、受は攻に食事を提供するうちに彼の病気を治してあげたいと思うようになる。
王道でほのぼのとしたお話。予定調和バンザイ。脇キャラのカプ化はいらなかったかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
愛のカレー、真夜中の誕生会、純情オムライスの三話。オムライスは秘書と大学院生のスピンオフでこれが結構好みでした。秋山先輩がなかなか面白い。
-
なんだろう、あっさりサックリくっついてあっさりサックリストーリー終了って感じだったな。
もうちょっと読みたかったなぁってそういう意味ではお腹が満たされなかったという。
どっちかというとオムライスカップルの方が萌えました。 -
弁当屋社長×大学院生
7人兄弟の長男の啓太は昔からのクセでついつい大量に食事を作ってしまう。いつもは研究室でおすそわけするのだが、ある日ドアがガン!と鳴った。見ればそこにお腹をすかせてフラフラの男が。思わず乞われるまま食事を提供するが、須藤は10人分のカレーを食べても満足しない原因不明の摂食障害だった。
その後も食事は提供していたが、啓太は根本の問題を解決するにはどうすべきか悩み・・・
幼い頃からのトラウマ的な部分から須藤を受け入れる啓太の愛に感動!!かな?オトナに見える須藤をそのままに扱っちゃいけないぞ。弟たちと一緒に対応で!!みたいなところがかわいいなーと。
まぁ、出会いの部分とか結構ムチャな感じはするし、忍の存在もちょっとムチャかもだけど・・・。20歳のデキル秘書って・・・。どんだけ人材のいない会社よ(笑)
ま、その忍と秋山の短編も面白かったけど、なんだか忍が秋山の胃袋の餌食になったような・・・。秋山の愛がなんか邪悪な愛に見えるというか・・・。 -
海野さんの話にしたら、つまんなかったなー
番外編の、忍と秋山さんの話がずっと面白かったよ。
海野さんの作品!って感じがした。 -
お話としては、摂食障害以外は普通のBLなかんじ。普通…だなぁ。最初と真ん中をまとめて1つの話として書いてくれた方が面白かったと思う。
-
タイトルとあらすじから障害者ものなのかなあと敬遠していたら、奇病というかメンタルなもので理由がせつなくてよかったです。
社長と秘書がなんでくっつかないんだろうと思ったら、読んだ後に納得。