ゆれる翡翠の瞳に (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

著者 : キャサリン・コールター 山田香里

• 二見書房 (2010年10月21日発売)

感想・レビュー・書評

[fyukawaさんの感想 · 2011年7月28日]

さっすがセイントだわ。ペネロピも収まるところに収まって良かったわ。

[mylteさんの感想 · 2010年11月19日]

図書館の本

内容（「BOOK」データベースより）
19世紀マウイ島。宣教師の娘ジュールは、ある日何者かによって捕鯨船で連れ去られてしまう。2週間後、サンフランシスコの人望厚い町医者セイントは、処女オークションの噂を耳にする。マウイ島から来た赤髪と翡翠の瞳の娘―それは5年前、島を訪れた際に出会った少女に違いない。間一髪でジュールは救出したセイントは、美しく成長した姿に目を見張る。一方ジュールは、長年憧れてきたセイントとの再会を喜びながらも、船旅での屈辱的な体験で心は深く傷ついていた…波瀾の愛を描くシリーズ完結篇。

やっとセイントのストーリー。
バイロニーからチョンシーからみんなでてきて満足♪
それにしてもストーカーって奴は理解しがたい。。。。
セイントの本名、売れるのね♪

Jade Star by Catherine Coulter

著者プロフィール

キャサリン・コールター　　Catherine Coulter
1978年に作家としてデビュー。以来本格的な長編ヒストリカル・ロマンスを次々に発表し、人気作家となる。
『旅路』（二見文庫）から開始されたＦＢＩシリーズは、新刊が出版されるたびにニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト上位にランキングされている。
現在は二匹の愛猫とともにカリフォルニアに在住。


◆ ＦＢＩ シリーズ　既刊
『 旅路 』
『 迷路 』
『 袋小路 』
『 土壇場 』
『 死角 』
『 追憶 』
『 失踪 』
『 幻影 』
『 眩暈 』
『 残響 』
『 幻惑 』
『 閃光 』
『 代償 』
『 錯綜 』
『 謀略 』
『 誘発 』
『 奔流 』
◆ 新ＦＢＩシリーズ
『 略奪 』
『 激情 』
『 迷走 』
『 鼓動 』
（ いずれも二見書房刊 ）

「2021年 『奔流』 で使われていた紹介文から引用しています。」