- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576101613
感想・レビュー・書評
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久しぶりにロマンス小説を読みました。
雪で閉じ込められた家と追いかけてくる麻薬中毒者たち、ということでサスペンスっぽいかなと思って読み始めたのですが、どちらかというとアクションだったかな?
相変わらず読みやすくてあっという間に読んでしまいましたが、吊り橋効果っぽい感じなので今後大丈夫かなーとは思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
原題の「ICE」はきっと着氷性悪天(アイスストーム)と覚せい剤(アイス)の意味合いがあるんですね。舞台になっているメイン州の気候の厳しさと薬物の怖さを感じました。
その後の二人をあまり想像できないのが残念と言いますか。心ががっちり結びつく前に話が終わってしまった感があります。 -
リンダ ハワードらしい頼りがいのある男らしいヒーロー
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ん〜、全く面白くなかった訳ではないんだけど…
Lハワードだし、もっと期待してたかな。
スラスラ読めちゃうけど、再読はなし。
ちなみにこの次に出た本が合作でシリーズ物、ヴァンパイヤのお話らしいけれど…
大丈夫かな。。
今までの面白かった作品と同じテイストで、新作が読みたいな〜 -
お父さんはヒーローだよね。
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久々の帰郷中覚せい剤中毒男女に強盗監禁されたヒロイン。アイスストームから彼女を救出に向かったヒーロー。学生時代の天敵は窮地に一生を得てロマンスへ発展。薬中の狂気って凄いんだね・・・食べない寝ない被害妄想。とんだ災難である。
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購入済み
内容紹介
冬の嵐のなか、凶悪犯に追われるふたり
ふるえる鼓動の数だけ、絆は深まって……
読者人気No.1作家、リンダ・ハワード、とびきり刺激的な絶賛ラブサスペンス !
アイスストーム ( 着氷性悪天 ) が直撃した山奥の一軒家にひとり、取り残されてしまったロリー。
さらにそこへ、拳銃を持った麻薬中毒者の二人組が強盗に押し入ってきて、彼女は監禁されてしまう。どうにかして
逃げ出そうと奮闘しているところへ、かつていがみ合っていた高校時代の同級生ガブリエルが救出に現われる。
なんとか家から脱出し、氷におおわれた真っ暗な森のなかを街へと向かうふたり。だが、強盗が拳銃を手に追ってきて…
とってもとっても寒い話。
想像してはいけないんだろうけど。。。
そしてこれはまだまだ序章。これからどうしていくかを書いてほしかったからちょっと残念。
それにしても白人のお姉ちゃんは強いわ。
The Ice by Linda Howard