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- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576150109
作品紹介・あらすじ
実兄は幕府の大目付、那須川藩一万八千石の若月丹波守清胤は、故あって傅役の爺と二人で出奔、八丁堀の裏長屋で剣客相談人として糧を得ている。折しも長屋の女子三人が神隠しに遭った。都合、神隠しはこれで十人という。さらに旧知の大名の姫が行方不明となり捜してほしいという依頼。そこに、とんでもない事態が…。剣客相談人の首に巨額の賞金がかけられたのである。
感想・レビュー・書評
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第十三弾
意味もなく命を狙われる相談人たち
背後には前巻で儲け話を潰された道楽息子と殺しを請け負う一味と凄腕の浪人
自分で相手を殺すため、何回も危機を救われたが、最後命を懸けた死闘が詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
L 剣客相談人13
もはやこれまで。じゃないかと思うほど退屈な話。姫絡み、人攫い、凄腕浪人。いろいろ巻き込んでスッタモンダしてて最後、わーわーと大騒ぎで突然シューリョー。
御都合主義といってはそれまでだけど、このシリーズみたいな最終的な目標がない話に陥りがちな感じになってきた。登場人物はみな魅力的だけどここいらが限界?
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