おうちとごはんと愛をください (二見シャレード文庫 ゆ 3-4)

著者 : 夕映月子

• 二見書房 (2020年2月25日発売)

作品紹介・あらすじ

白猫のユキは屋敷神様の力で人間の姿になり、おじいちゃん亡き後の家と仲間たちを守っている。相続人の誉とユキのピュアもふラブ。

感想・レビュー・書評

[shirotae16さんの感想 · 2020年3月28日]

夕映さんのモフモフもの。
うーん、モフモフ好きだけど、これはモフモフものって感じがあまりしなかったなあ。複雑な想いで受と接しざるを得なかった攻に、同情する気持ちが強かったからかな。
とにかく早く誤解がとけろ！と思いながら読んでいました。
そして、ユキの正体を知ってからのなだれ込むようなＨシーンに違和感…。ページ数の関係だろうけど、正体がそうだったんだ！じゃあ（Ｈしても）いいよね！という切り替えの早さにはついていけませんでした。

[yuzukonさんの感想 · 2020年3月21日]

じんわりと心に染み込むお話でした。ユキが健気で素直で可愛らしい。誉が一生懸命ユキの名前を呼んで、涙をこぼすところ、こっちも泣きそうになりました。おじいちゃんとのお別れもよかった。ずっと心配で側にいたんだな。

[touhaさんの感想 · 2020年2月28日]

★3.6