屋敷神様の縁結び ~鎌倉暮らしふつうの日ごはん~ (二見サラ文庫 せ 1-1)
- 二見書房 (2022年5月11日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576220697
作品紹介・あらすじ
求職中のデザイナーの芽郁は鎌倉の一軒家の管理人に。そこへ屋敷神の慈雨が現れ、家主の蒼一郎との仲を取り持とうとしてきて!?
感想・レビュー・書評
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瀬王みかる氏の2作品目。たまたま見つけて購入。
前作同様、ほのぼの、可愛い。
ファンタジー系だけれど、「今」にもきちんと当てはまる内容で、個人的に好み。
慈雨さまの名前の由来を知り、胸が締め付けられた。
私自身、信仰心のかけらもないが、大事にするべきもの、続けていくべきものはあるように思う。
はっきりした未来がないエンディングだったけれど、あのまま3人で、もしかしたら家族が増えて、楽しく賑やかな食卓を囲んでいる気がする。
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