- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784577038260
作品紹介・あらすじ
6さいきゅうしがはえてきたら…。歯の生え方やケアの仕方など、永久歯の大切さをわかりやすく紹介します。かこさとしむしばのほんシリーズ待望の復刊。
感想・レビュー・書評
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【母セレクト】
6さいきゅうし(奥歯4本)の大切さについて。
3本目の6さいきゅうしが生えてきて
イタイイタイと言っている娘(6歳)へ読み聞かせ。
1番奥で歯ブラシが届きにくくて
虫歯になりやすいからしっかり磨こうね!
相撲のよく分からない話(大人でも意味不明)
は混ぜないで欲しかった−1☆詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
歯磨きが手抜きな子供らに警鐘を鳴らせるか?図書館で借りてみる。
臼歯がとても大事な歯であることはわかったけど、相撲に疎い子供らには四股名ぽい名称に変換されたり「黒星」などの意味は説明しながら読まないと理解できないかも。
相変わらずかこ先生のイラストが微笑ましい。 -
あらら、レビュー忘れてました。
まだ背の低い奥歯の磨き方など、意外と見落としがちなことが丁寧に描かれている。
若いお母さんお父さんにも、乳歯が抜け始めたお子さんにも読んで欲しい本。
(でぶねえちゃんは柳原可奈子ちゃんがモデルかと思ったけど、もっと昔に描かれたんだよね?笑) -
図書館本。長女選定本。かこさとしさんの科学絵本。永久歯の大切さを書いています。
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図書館で借り。
ブクログでこの本をおすすめしてくださった方がいたので。
この前歯医者さんで、「6歳になったら大人の歯が生えてくるからね」と言われた5歳児。結構長い本だったけれど、真面目に聞いてた。
母としては、下の6歳臼歯が両方とも虫歯になって、治療したことがあるので、いろいろ耳が痛い。子どもの歯はしっかりケアしてあげなきゃなーと思いを新たにした。 -
はやく大人になりたいけど、歯はこどもの歯がいいな。
そして、おじいちゃんになったときに大人の歯になったらいいな。
そしたら、歯がなくならないですむのにな -
20131027
再読 -
6月4日『歯の衛生週間』に合わせて4・5歳児に読んでいた絵本です。加子里子さんの虫歯絵本~その2です。もう少しすると『6歳臼歯』の生えてくる5歳児さんにとって、身近な話題だったようです。6歳臼歯が永久歯でとても大事なこと・生えそろうまでの磨きにくさもあり、気を付けなくてはいけないことetc・・・。ぱっと見に文字が多い絵本ですが、子ども達も真剣に聞き入っていた1冊です。大事なことが、ちゃんと伝わる絵本だと思います。
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初版は1980年。
2010年にこの新装版が発行されたとのこと。
6歳臼歯は磨きにくく虫歯になりやすい歯であるということ、
周りの大人の歯がきれいにそろって生えるもとになる歯だということ。
永久歯の大切さを主人公である5歳のけんすけくんに分かるよう優しく説明してくれます。
子ども自身が歯を大切にするのはもちろんですが、周りの大人もしっかり気をつけてやる必要があると思いました。