本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582824353
作品紹介・あらすじ
フジモリは、なぜ彼らを殺したのか?!人質として127日間ゲリラと対話を重ねた著者が、迫真のドキュメントと歴史的考察によって、今初めて明らかにする事件の真相とその本質。
感想・レビュー・書評
-
ペルー日本大使公邸人質事件の人質のうち、もっともトゥパクアマルと接したであろう、元外務省書記官の本。フジモリ政権がいかに独善的なのかがよくわかった。学者として書いたのだろうか。物語として読ませるために、後に記した資料や考えを本文に練り込んで欲しかった。章立てや記し方が少々読みにくい感じがした。貴重な内容だが。
今考えると、フジモリ大統領の軍部に逆らえないという体制こそが、強行突入およびゲリラ17人全員殺害という惨事につながったのかもと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「アンカー」ペルー日本大使公邸人質事件の真実
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid297.html
全2件中 1 - 2件を表示