東京日記5 赤いゾンビ、青いゾンビ。 (5)

著者 :
  • 平凡社
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本棚登録 : 253
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582837551

感想・レビュー・書評

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  • おかしな出来事もさることながら、川上弘美ならではのひょうひょうとした自虐ネタに、声を出して笑ってしまう。

  • さすが川上弘美。
    たまたま乗ったタクシーの運転手@おしゃべり から「ゾンビの好き嫌い」を語られる話や、カメムシになる夢を見た話、松葉杖との会話・・・
    小説読んでると、置いてけぼり感満載で途方に暮れるが、エッセイくらいならなんとか持ちこたえられそう。
    嫌いじゃないけど、距離感が大切な作家さんである@個人の感想です。

  • 今回も◎です。

  • また タイトルに惹かれて読んでみた(笑)
    自分の想像とは違っていたけど。。
    これは本当の話?どこからが妄想???
    近所のカップルの話が気になってしょうがない

    あと 自分もよく夢を見るのでわかるが
    現実感のある夢はとにかく疲れる
    「ふわふわ飛ぶ夢は現実逃避したい時に見る」
    と知り ミョーに納得してしまった。。

  • 日記シリーズ、第5巻。2013年から2016年収録。

    自分が気づかないだけで、実は川上さんと同じような不思議なことが、自分の周りにも起こっているのかもしれない…??
    不思議な事実に遭遇する or 気づける才能、というのがあるのかも。特に作家さんには。
    その面白さをこうしてお裾分けしてもらえるのって、とても幸せだなぁと思うのでした。

  • 面白い。
    読み終わるとあまり思い出せない。

  • ほとんど本当というのに書きぶりや視点が面白すぎて大好きなシリーズ。
    飄々としている。
    新刊出てたの知らなかった!

    重ための本を読んでいたので合間に。すぐ読めちゃう。

  • このシリーズ。癒しが欲しい時に読む。

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  • 読書なんだけど読書と生活の合い間の息抜き用にちょうどよくて好きなやつ5巻!

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著者プロフィール

作家。
1958年東京生まれ。1994年「神様」で第1回パスカル短編文学新人賞を受賞しデビュー。この文学賞に応募したパソコン通信仲間に誘われ俳句をつくり始める。句集に『機嫌のいい犬』。小説「蛇を踏む」(芥川賞)『神様』(紫式部文学賞、Bunkamuraドゥマゴ文学賞)『溺レる』(伊藤整文学賞、女流文学賞)『センセイの鞄』(谷崎潤一郎賞)『真鶴』(芸術選奨文部科学大臣賞)『水声』(読売文学賞)『大きな鳥にさらわれないよう』(泉鏡花賞)などのほか著書多数。2019年紫綬褒章を受章。

「2020年 『わたしの好きな季語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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