- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584001974
感想・レビュー・書評
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商人ならば、これを読め。
言葉は強烈。ただ、非常に猛々しく、本能的。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アインシュタイン ひとつの山
ベルグシュタイン 山石
ゴールデンバーグ 金山
ローエンシュタイン 獅子岩
シリア系
マッソーバー、パウル(高い)、カタン(木綿) -
初版発行は1972年。1971年に起こったニクソン・ショックの実体験が生々しく語られていた箇所が印象的だった。月ごとの外貨準備高の推移から異常なドルの流入を見抜き、円を切り上げざるを得ないことを予想して、先手の対応策を打つ。まさに、機を見るに敏。藤田さんは万事がこんな感じなのだろう。
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孫正義さんが読んで感銘を受けまくったという本だけあって、素晴らしい内容だった。公理は5000年の歴史が証明する。これに尽きる。
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何故この本が今頃2万円もの値段で売られているのか。
それが知りたくて図書館で借りて読んだが、案の定さっぱりわからないという結論だ。 -
恐るべしユダヤ人。彼らが陰で世界を支配している
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最高のバイブル。営業スタイルの基本はここから学んだ。何よりも相手との約束を守ることがビジネスの基本。顧客では無く相手としたのは自分だけで無く顧客に対しても然りだからである。約束を平気で反故にする客は信用をしない。信用しない相手には提供するもの(商品、金、情報)のレベルは必然的に低下する。
ビジネスは信頼関係、信用無くしては今は良くても相手のメリットが無くなればそれで終わりとなる。 -
たぶん昨年秋に買ってから積読になったままだった本書でしたが、読んでみて大後悔。こんな面白いものを知らずして、無下に33歳も半ばを迎えてしまったことに。そう思わせる一冊でした!! 文句なしの★5つ!!
72年初判の非常に古い本ですが、日本マクドナルドを作った藤田田さんがその垂涎のビジネスのネタを注ぎ込んでいて、今でも圧倒的な深さ。というか、そもそも存在が圧倒的に面白いんでしょうね…。
まずマクドナルド自体が「日本人を全員金髪にするために作った」というのがものすごいビジョン過ぎる。パンと肉を1000年食べ続ければ日本も強くなるとw 滔々と日本の累進課税を批判し、現金で溜め込んで子供に渡せば相続税は逃れられると書いちゃうところなんかもかっこよすぎる。その他の数々の指摘を含め、今やっとグローバル化の中で日経ビジネスやら東洋経済やらダイヤモンドなんかで言われるようなことをバシバシと書いてある…。そりゃ、すげーわw 取り急ぎ、藤田田さんの本を片っ端から読む事を決意しました。ルノアールは一旦お休みして、マックで読もうかなーw(2013.4.16読了) -
かなり昔の話で、直接的な参考になるかと言えば微妙。ただ根底の意識の部分は一理あるものばかりで、なるほどと思う事が多かった。
それにしても、良くも悪くも日本はあまり変わっていないのだなと感じた。