小さな家とスイスの朝食

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  • ベストセラーズ
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584159163

感想・レビュー・書評

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  • 妹の部屋で発見。
    なんとなく手に取って、読み始めて、面白くて、見つけて良かったと思った一冊です。

    自転車に疎いので、自転車の話はよく分かりませんが、その他はとても楽しく読みましたし、自転車の話にしてみても、出てくる用語などはよく分からないけど、「好き」という気持ちは共感できる気がして、なんだか親近感を覚えました。
    外国なんてなかなか出かけて行けれませんが、スイスに行って、シンプルだけど丁寧に用意されたホテルの朝食を食べてみたい。と憧れがほんわりと浮かんでくる本でした。

  • 書いている方が料理関係の方のせいか専門用語(料理の)が飛び交って少し読みづらかったんですけど面白かったです。
    スイスに行ってパン食べたい!
    と小食で食事に興味のないあたしでも笑思いました。
    最後の章だけ内容が違うので ん? と思いましたが合間にレシピとか載っててなかなかでした。

  • 中学生の頃に読みました。図書館で好きに持っていっていい本だったのですがどうしてだか今でも不思議です。こんなに面白いのに。スイスより小学生の頃の話が綺麗で印象的です。

  • 堀井さんの本は旅に行く前に必ずチェックです☆

  • チョットそこのスイスまでという感じですが、食事の仕方、写真の撮り方、すべてが堀井スタイルで心地よいです。

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著者プロフィール

ほりいかずこ●1954年、東京生まれ。上智大学フランス語学科卒業。中学生の頃からの料理好きが高じて、料理スタイリストになる。1984年から3年間、夫の仕事でニューヨーク郊外で暮らす。帰国後、シンプルで洒落た食情報や料理を紹介。おいしいと思ったもの、素敵だと感じた生活空間を、写真、文、イラストを自らも手がけて伝える単行本が人気。その徹底した美意識と、文章の行間がかもし出す自由な雰囲気に惹かれ、熱烈なファンが多い。 2011年には「一丁目ほりい事務所」を設立。若手作家とコラボレーションをして、オリジナルのテーブルウエアなどを製作している。

「2014年 『北東北のシンプルをあつめにいく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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