埋み火: 秋山久蔵御用控 (ベスト時代文庫 35)

著者 : 藤井邦夫

• ベストセラーズ (2005年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kitanoさんの感想 · 2015年10月24日]

無敵のカミソリ与力秋山
天下無敵なのは回りの仲間が支えてくれるから
良い環境は好影響を生み出す！

[ねこぱんださんの感想 · 2012年8月20日]

久蔵といい、弥平次といい、彼の下の人といい、人情があって好き。
人と人のつながりを大切にして、心があたたまる。
最後の「密告」を読んでいて、人の誠意に応えようとする心意気がうれしい。

[Hankacho(評価せず感想のみ)さんの感想 · 2011年12月10日]

L 秋山久蔵御用控4

タイトルの埋み火。じんわり切ない話。各話かなり装いが違っていて飽きさせない。落ち着いた裁きで不安要素なし！
埋み火 袋物屋丸菱のお艶 半年前に離縁された入り婿の文吉 お艶の叔父初次郎 文吉の幼馴染小間物屋のお美代

[nonmasashi003さんの感想 · 2011年10月20日]

第四弾
短編四話
印象に残ってないが、知らないうちに読んでしまっている感じ
登場人物に嫌みがない

[ぐんさんの感想 · 2008年9月25日]

3/18

著者プロフィール

1946年、北海道旭川生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」「水戸黄門」などの脚本家、監督を経て、2002年に作家デビュー。以降、多くの時代小説を手がける。「新・秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」「日暮左近事件帖」「江戸の御庭番」などのシリーズがある。

「2022年 『野暮天　大江戸閻魔帳（七）』 で使われていた紹介文から引用しています。」