謎の名画・清明上河図 北京故宮の至宝、その真実

著者 :
  • 勉誠出版
4.00
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784585270119

作品紹介・あらすじ

中国美術の至宝にまつわるミステリー。北宋の都、開封を描いたとされる中国屈指の名画「清明上河図」。来歴、作者、描かれている情景と時代、後世に与えた影響…。その作品のすべては深遠な謎と波乱のストーリーに満ちている。鑑賞の方法から作品成立の裏側まで、知られざる名画を味わい、愉しむ。

著者プロフィール

野嶋 剛(のじま・つよし):1968年生まれ。ジャーナリスト、大東文化大学教授。朝日新聞入社後、シンガポール支局長、政治部、台北支局長、国際編集部次長、アエラ編集部などを経て、2016年4月に独立。『ふたつの故宮博物院』(新潮選書)、『認識・TAIWAN・電影――映画で知る台湾』(明石書店)、『蒋介石を救った帝国軍人――台湾軍事顧問団・白団の真相』(ちくま文庫)、『台湾とは何か』『香港とは何か』(ちくま新書)、『新中国論――台湾・香港と習近平体制』(平凡社新書)など著書多数。著書の多くが中国、台湾で翻訳刊行されている。

「2023年 『日本の台湾人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

野嶋剛の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×