くまの子ウ-フ (くまの子ウーフの童話集 1)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 1098
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  • Amazon.co.jp ・本 (134ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591069479

感想・レビュー・書評

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  • ■き238
    #くまの子ウーフ
    #1階本棚

    #読んであげるなら6才から
    #自分で読むなら小学低学年から

    ■出版社からの内容紹介
    遊ぶこと、食べること、そして考えることが大すきなくまの子ウーフ。ほら、今日もウーフの「どうして?」が聞こえてきます!

    #135ページ
    #寄付本

  • 自然界の生き物は、生きていくために補食する。
    ヘビが卵を狙うのは悪ではないよね?
    なのに、やっつけた的な扱い…
    ゲラの奥さんがヘビの目をつついて退治したのは、卵を守るための必死の行動。なのに「あたし、どうしよう。ほんとは、もっと、やさしいおくさんなのよ。」?

    キツツキのゲラが虫を捕まえて巣に運ぶのは子育てのため。当然ですね。虫からしたら災難だけど、虫の味方をして逆襲してくれる者はいませんね。

    何者かを悪に仕立てるとおかしなことになりませんか?

    と思ってしまうのは、私かひねくれているからでしょうか?

    部屋に入ってきた蝶を、子どもだったらきっとじっくり観察したいのでは?それを、お父さんは早々に「にがしてやりなさい。」…ちょっと黙っといてよ。…って、私なら思っちゃう。

  • いろいろなキャラクターが出てきて面白かったです。

  • 小学生の頃から名前だけは知っていた本作、今回初めて読んでみました。人気の理由も納得の可愛らしい表現に、想像力がふくらみます。シリーズ化されていることも初めて知りました。

  • 図書館員が薦めるうちに帰るまで中味がわからない子供向けの本2冊目。この本も懐かしかった。めんどりはたまごをうむからたまごでできている。ウーフはおしっこをするからおしっこでできているんだと悩むところがかわいくて覚えていた。懐かしかった。こういう本は長く続くんだね。絵もかわいい。

  • 小学校1年生の娘がクスクス笑って時にはツッコミを入れながら、とてもうれしそうに読んでいます。

  • また読みたい。

  • 人生の複雑さがわかってくる時期に良い児童書。

  • さて、これをどう紹介しようか…朗読?1、2年生には長いかな。3年生にはなめられそう⁈うーん、大人が読むといいお話なんだけどなあ。

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著者プロフィール

神沢利子 1924年、福岡に生まれる。子ども時代を北海道樺太で過ごす。文化学院文学部卒業。童話作品に『ちびっこカムのぼうけん』(理論社)『くまの子ウーフ』(ポプラ社)『銀のほのおの国』『流れのほとり』(福音館書店・日本児童文芸家協会賞)『神沢利子コレクションI~V』(あかね書房・巌谷小波文芸賞)など、絵本に『たまごのあかちゃん』『おばあさんのすぷーん』『ぽとんぽとんはなんのおと』『おっとせいおんど』『いいことってどんなこと』『えぞまつ』(以上福音館書店)など多数の作品がある。東京在住。

「2022年 『てんのくぎをうちにいった はりっこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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