七つの封印 (1)

  • ポプラ社
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本棚登録 : 279
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591074909

作品紹介・あらすじ

金曜の夕暮れ、キラは奇妙な女に出会う。見たことがないほど美しく、謎にみちた女だ。その晩から、キラの人生が大きく変わりはじめる。女は恐ろしい魔女であった。のどかで平和なギーベルシュタインの街に、いったいなぜ、魔女が出没するのか?街はずれの聖アバクス教会で、女はなにをたくらんでいるのか?キラとその仲間は謎の解明にいどむ。そこで明るみに出たのは、驚くべき秘密であった。「七つの封印」にまつわる恐ろしい秘密…。

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに読んでみました。古い歴史が残る街に住む好奇心旺盛な少女キラはある日、空飛ぶ魚を操る女性を目撃します。何かを企んでいる様子のその女性はなんと恐ろしい魔女。魔女が平和なこの街にきた理由は?企んでいる計画とは?キラと友達が勇敢に敵に立ち向かっていきます。カサンドラおばさんお手製の不気味なお茶は飲んでみたいような気もします。山田章博さんのイラストが綺麗で、カサンドラおばさんやミニスカの魔女さん方がお美しかったです(笑)

  • 小学生の時読んだが、久しぶりに図書館で見かけたので再読。
    小学生でも読めるくらいなので軽く読めたが、やっぱり内容も絵も良かった。もし自分に子供がいたら勧めたい。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 内容が面白く読んでるうちにはまってしまいました。流石に緊急事態でもロウソクをお金払わずに持っていくのはさすがにやばいんじゃないんかなぁと思いましたね(笑)

  • <SIEBEN SIEGEL #1 : DIE RUCKKEHR DES HEXENMEISTERS>
      
    装丁/矢野徳子+島津デザイン事務所

  • 小学校の頃、最高にハラハラした記憶がある。
    次のページめくるの怖かったくらい笑

    大好きなホラーファンタジーシリーズ。
    ペンシルタッチの絵も好きだった。

  • ギーベルシュタインという田舎に住む12歳の少女が、ある日、不気味な女と空とぶ銀色の魚を見てしまい…。

    図書館で「十二国記の絵と同じ人だ~」と、パケ買いならぬパケ借り。

    ギーベルシュタインは、架空の町のようですが、話の中でヨーロッパのようですし、名前の響きからなんとなくドイツを想定しているのかも。

    スリルがあり、そしてテンポもよく、ドキドキしながらページをめくりました。
    ただ、うーん、わたしはイマイチストーリーに乗りきれなかったかな…。ラスボスが見えないところとか…。
    2巻め以降で、その辺りは盛り上がってくるのかしら?期待ポイント込みで星みっつ!

  • 図書館で。
    本の内容というか挿絵が素敵すぎる。山田さんの絵好きだなぁ。カッコイイ。そして叔母さんがイカしてるな~
    深海魚っぽいのは使い魔魚の割にパチンコで退治されたり結構弱いなぁとか思いました。

  • 著者は「ドイツのスティーブン・キング」だとか。なんだかな~~。でも『ジョニー・ディクソン』よりかはだんぜんこっち!
    イラストもあってるし。


    キラは大人びてボーイッシュな12歳。ティーショップを経営するカサンドラおばさんと、学者である父の帰りを待っている。のどかで平和なギーベルシュタインの街。キラは奇妙な女に出会う。見たことがないほど美しく、ハンドバックに空飛ぶ魚を入れている。街はずれの聖アバクス教会で、女は一体何をしようとしているのか?魔女の秘密結社アルカーヌム、キラの母親が残した魔女の名簿、そしてキラと仲間たちの腕に浮き出た「七つの封印」……ゴシックファンタジーシリーズ第1弾。

    装画 / 山田 章博
    装丁 / 矢野 徳子+島津デザイン事務所
    原題 / "SIEBEN SIEGEL1 DIE RUCKKEHR DES HEXENMEISTERS"(1999)

  • チビ1号、小学校にて

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