- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591092521
感想・レビュー・書評
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自分の母親は犬のヨウコだと教えられてきた主人公の真司、小学6年生。真司の子供なりの葛藤や成長が微笑ましい。
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読みやすい児童書なのに深い
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小学生から読める小説。
高校生が読んでも考えさせられるというかおもしろいというか・・ -
2009.9.
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リアルでした、何だか
ちょっと泣きました。
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何が"ハーフ"なのかなーと思ったら!
まさか犬と人間のハーフとは・・!
6年生ってことは12歳だから、ああーたしかに犬って長生きしても10年ちょっととかっていうもんね
お父さんも、色々がまんしてる男の子も気の毒っちゃ気の毒だけど、そんな気配を感じさせず、ハートフルなお話でした。
しかし、悪意ある人間っていうのは子供でもいるんだなあ
人が傷つくのを見て喜ぶ人間っていうのは嫌だなあ -
僕のかあさんは、犬のヨウコ。父さんはヨウコと話が出来るし、よその人にも「ぼくの奥さんです」って言う。こんなの絶対ヘンだ。僕の本当の母さんは?
揺れ動く小学生の心が伝わってくる物語です。 -
かわいい感じの話でした。ヨウコが可愛かったし、なにより絵がファンシーでした。字も少なめで読みやすく、内容もなかなか。現実らしくて現実らしくないような感じが良かったです。やっぱり草野たきさんの本はおもしろいね!
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なんとなく、ほのぼの。