月のうた

著者 : 穂高明

• ポプラ社 (2007年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[Kecoさんの感想 · 2008年11月10日]

今の私にはぼんやりした話に思えた。
ただ不愉快になって悔し涙が出た。

多分幸せでほんわかした時に読むべき本なのだと思う。

著者プロフィール

一九七五年、宮城県生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。二〇〇七年『月のうた』で第二回ポプラ社小説大賞優秀賞を受賞。同作は、傑出した筆力を書評家などから絶賛された。他の著書に『かなりや』（ポプラ社）、『これからの誕生日』『むすびや』（双葉社）、『夜明けのカノープス』（実業之日本社）がある。

「2019年 『青と白と』 で使われていた紹介文から引用しています。」