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- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591100257
感想・レビュー・書評
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都に黒い雪が降り、陰陽寮をめぐっての、都での地位をめぐっての陰謀が進んでいた。
そんな折、晴明のもとに「やみのはらみごに気をつけよ」との智徳法師からの声が聞こえた。
危惧していると、数ヶ月後、闇の生き物が都に現れるようになる。
闇の陰陽師である藤原黒主、晴明のライバル道満、そして盗賊の袴垂の企みで、咲耶子姫を奪われた晴明達は・・・・。
陰陽師としての色々な技が描かれている。恐ろしい魔物が現れ、普通の剣では切れないが、まじないをすると倒せたりと、面白くなってきました。
背景にいる謎の男がこれからどう動くのでしょうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
たくさんの陰謀が絡み合う、複雑なストーリー展開ですが、クライマックスに近づくに連れてするするとほどけていく感覚が楽しかったです。