- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591105665
感想・レビュー・書評
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読み聞かせのボランティアをしている母が、鳴いてしまって読み聞かせどころじゃなかったと言っていたので、読んでみたいと思っています。
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初めて、読み聞かせをしながら泣いてしまった絵本です。
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2009/1/30ははちゃん
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乱暴者のティラノサウルスと目の見えないさみしがりやで弱虫の
パウパウサウルスがふとしたきっかけで出会い、
お互いに思いやる気持ちや愛する気持ちに気づきあうお話です。
とても切ないラストですが、パウパウサウルスの気持ちを思うと
温かい気持ちにもなれるような気がします。 -
愛してくれてありがとう
本当の愛を知った人が読むと
涙と深いため息が出ます
シリーズの最新刊?
愛してくれて、有難う
そう言える相手が今自分に居ることを
改めて感謝
乱暴者のティラノザウルス、
所詮ひとは1人だと言いつつ、
夜にぽつりと「ひとりぼっち」を感じていた時、
目が見えないというパウパウザウルスに
「同じだね」と言われるのです
同じ孤独を二人で埋め合い、幸せな日々が続いたのに
ある日、大きな地震が起きてしまいます・・・
きっと・・・親なら同じことをする
しかし・・・親は、いえ、大切な人の為に
生きていかなきゃいけないし、
生まれてこなければ良かったひとなど居ないんです
絵本ですが、
読み聞かせを嫌がらない年代なら
聞かせると、年代なりの想いが溢れる絵本だと思います