かいけつゾロリ きょうふのようかいえんそく (46) (かいけつゾロリシリーズ ポプラ社の新・小さな童話)

  • ポプラ社
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感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591112731

作品紹介・あらすじ

冬ですがようかいやってます。ゾロリとようかいの子どもたちが遠足に。目的地のドラキュラ城に無事にたどり着けるかな。

感想・レビュー・書評

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  • まじで今までで一番長いゾロリシリーズかも......。
    平均☆4ってどういう事か!
    読み聞かせするには、長すぎる......。

    眠い、......

    でも子どもたちは喜んでいる!!ゾロリシリーズ恐るべし......。

  • えんにあるから、読んだことある。

    2023/11/09 6歳

  • とうじょうじんぶつを、しょうかいします。ラキュラ、アン、クロック、
    ドギア、フルズ、ゴロオ。
    ぜんたいてきに、ハラハラ、ドキドキしたし、
    ゾロリが、かつやくしました。

  • 色々な妖怪の子供が出てきて、どの子がどの妖怪の子供なんだろう?と考えることが楽しかった。
    ゾロリが、ちびっ子達のお世話をしていて、面白かった。

  • いししとのししが若返りの水をのんで小さくなってしまうところがおもしろい。

  • 図書館本。長女選定本。夫と図書館にいくと、本の選定に偏りがあって。いやー、そこを、うまく本の世界を広げるのが親の役目でしょうよ!と内心いや、面と向かって思っている。

  • テレビで見たけど本で見るのも面白かった。

  • イシシとノシシがわかがえりの水をのんで赤ちゃんになってて、ゾロリがこれからそだてないといけないのかーい、となったところがおもしろかった。

  • 一ばんおもしろかったところは、イシシとノシシがまちがえて、のんではいけない水をのんで、てへペロなところです。

  • 2009年の冬にでた「かいけつゾロリ」のだい46さく。
    初回ばんには、さくちゅうにでてくる「イシシかノシシのおもしろへんしんマスク」つき。

    ゾロリせんせ、イシシ、ノシシは6にんのようかいのこどもたちとドラキュラじょうをめざすことに。
    ところが、とちゅうにあったわかがえりのいけの水をのみ、イシシとノシシはあかちゃんになってしまった。
    ゾロリはぶじにもくてきちへたどりつき、ごほうびの「えいえんの いのちの フルーツ」をたべることができるのか?

    子どもむけの本なのに、「けっこんサギし」とか「ひよわな げんだいっ子を きたえてみせる」といったことばがでてくるのがおもしろい。

    『えんそくの しおり』にのっているようかいのめいしょきゅうせきや、6にんのようかいがそれぞれなんのようかいかというなぞときなど、こんかいもこまかいところまでほんとうによくかかれている(でも、子どもにはこのすごさがわからないだろうな)。

    たった100ページほどの絵本だけど、すみからすみまでさくしゃの遊び心がつまっていて、これだけかくのはやっぱりはんとしくらいかかるのだろうなとおもった。
    このさき「ゾロリ」のさいしんかんがでるたびにかってしまいそう。

    (「ゾロリ」仕様で、漢字をあまりつかわずにかいた。よみにくい…)

  • ようかいまみれでびっくりしました。イシシとノシシがすごくつかれていそう。水とうをとりあげるなんてありえないと思いました。(小1)

  • 細かい工夫が沢山。表紙裏の白ユッケ姫の別エピソードが本編とからんでたり、表紙カバーをとると表紙絵と関係した別のイラストになってたり。

    妖怪の子どもたち、名前が妖怪の種類と関連したものみたいだけど、アンだけわからず。
    他はカッパのドキア(カッパドキア)、狼男のフルズ(ウルフルズ)、ろくろっくびのクロック、ドラキュラのラキュラ、かみなりじじいのゴロオ。

  • 娘が欲しいというので試しに一冊買ってみた。そして娘がすすめてくるので通読してみた。
    つい最近、さる絵本屋の店主が、名指しでは言えないが最近出版されている新刊絵本の大半が「終わっている」という話をしていたのを思い出しながらページを開いた。とはいえゾロリシリーズは「最近の絵本」ではない。私が子供の頃からある。
    けれども、本書はシリーズ何作目かは知らないけれど、問題含みの本だと感じた。
    一つには、本作には、すぐれた絵本がもつ「おおらかさ」がないということ。子供たちを飽きさせないために(=売るために)、血のにじむような努力をしている形跡がある。見開き2ページに膨大な情報を詰め込み、しかも作画をみていると、コンピュータまで駆使しているようである。これは、決して良い意味で言っているわけではない。むしろ反対。「私を忘れないで!」という声が終始聞こえてきて悲痛だった。
    忘却と記憶のまにまにのんきにぷかぷかと浮かんでいるのがすぐれた絵本ではないだろうか。その点、本書の必死感は辛かった。引き際が肝心ではなかろうか。

  • ようかい先生は準レギュラーですね。ようかいのこどもたちが力をつかえるようになるために、さまざまなエピソードがいっぱい。これはおもしろいわけです。

  • [墨田区図書館]

    「かいけつゾロリ」シリーズの第46巻。
    それにしてもゾロリの話には、「きょうふの~」が多い!

    先日52巻だけでなく、47&48も先に読んでしまっているから、この本も早く読んで追いつかないと!

    今回は準レギュラー?の妖怪学校の子ども達。それにしても46巻ともなると、サブキャラたちも豊富でネタにつきないこと!永遠の若さやら、若返りの水やら、途中途中の展開は何となく読めはしたものの、ガマがPTA会長だなんてオチは思いつかなかったわ(笑)まぁ、ちゃんと次の旅に出られて良かったね。

  • ゾロリの優しさを感じた作品でした。
    名前と絵で、どの妖怪の子供かだいたい想像できたけど、ドキアだけわからなかったな~。

  • ぞろりの、シリーズはぜんぶおもしろい。

  • 葉っぱのおばけだと思ったら園長先生だったところがびっくりした。

  • チビ1号、移動図書館にて

  • 妖怪が強くなるのが面白かった。

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著者プロフィール

児童文学作家、イラストレーター。1953年熊本県生まれ。1974年KFSコンテスト・講談社児童図書部門受賞。主な作品に、『ちいさなもり』『プカプカチョコレー島』シリーズ、『よわむしおばけ』シリーズ、『ほうれんそうマン』シリーズ、『かいけつゾロリ』シリーズ、『ザックのふしぎたいけんノート』シリーズ、『にんじゃざむらいガムチョコバナナ』シリーズなどがある。

「2021年 『第88回(2021年度) NHK全国学校音楽コンクール課題曲 小学校 同声二部合唱 好奇心のとびら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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