食堂かたつむりの料理

  • ポプラ社
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感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591115039

感想・レビュー・書評

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  • とても作れそうなものはないけど。
    小説の世界を現実にする料理本。

  • 物語の世界を味わい、食材の声に耳をかたむけながら、
    倫子のようにじっくりと心をこめて料理してみてください。
    きっと食べた人に何かが起こる、そんな一皿が出来上がることでしょう。
    (P.5)

  • 食堂かたつむりのイメージを助ける……必要はなかったかも?

  • 小説と並行して読みました。ほとんど全ての料理に手が込んでいて、私はとても作る気が起きませんでしたが、ここまでこだわって作れば美味しいこと間違いなし、という感じが伝わってきました。
    エルメスのパンや、兎のビスケットまで再現された、原作愛の伝わるレシピ本でした。ただ、動物に砂糖を使用したお菓子をあげるのは危険だと思うので、実際にペットに作ってあげるのはやめた方がいいと思います…。

  • レシピの内容は経済的に優しくなかったので作れませんが、どれも食べてみたい!

    一応酵母液の作り方をメモしました。今年作る機会があったらいいな〜

  • どの料理も可愛い♪料理上手になりたいな〜

  • 本編も映画も見ていないのですが
    食堂かたつむりは前から気になっていた本のひとつ。



    この本は小説の中に出てくる料理のレシピ本です。
    倫子のこだわりがいっぱい詰まってます。
    ぬか床や天然酵母の作り方から載ってます。
    そこまで私はこだわれないけど
    それでも手をかけるのはいいことだなあと思う。



    食材を慈しみ、心を込めて料理をつくる。
    そんな料理を食べたら
    きっと心もあたたかくなるだろう。



    せめて気持ちだけでも倫子に習ってみたいと思う。

  • 作るにはちょっと難しそうな…。
    でも小説の世界に目から入れて、小説の文章も再読できるからいいんじゃないかな。

  • 自分で作るのは無理だけれど、映画の内容を思い出しながら見るには楽しめた。

  • 映画の。
    2010-2-20

著者プロフィール

料理とグラフィックデザインのチーム。代表の吉岡秀治・知子夫妻を中心に“時間がおいしくしてくれるもの”をテーマに活動するチーム。シンプルで普遍的なもの作りを目指す。著書に『つくっておく、とっておく』(NHK出版)、『二菜弁当』(成美堂出版)、『マリネ』(主婦と生活社)、『豚ごはん』(ポプラ社)、小川糸との共著『食堂かたつむりの料理』(ポプラ社)。映像の料理監修・制作や料理指導として、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」、「半分、青い。」、「てっぱん」など。東京都杉並区にて、器と料理の店「カモシカ」を月に一度のペースでオープン。岡山と鳥取の県境・蒜山中和村にも拠点を持ち、その土地の湧き水や食材を使いながら、さまざまな作家の器の展示と食にまつわる企画を開催。

「2022年 『NHK連続テレビ小説 ちむどんどんレシピブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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