- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591116692
感想・レビュー・書評
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大学に入学して3か月。授業や課題に必死に取り組み1週間が過ぎていく。
せっかくの大学生活、もっと大学生らしいことを経験し、多くのことを吸収したいと思う日々…
そんなとき、私は大学の図書館でこの本に出会った。
大学での勉強法から人間関係、恋愛、アルバイト、就職までまさに今聞きたいことばかりの内容が簡潔にまとめられストレートに伝わってくる。
これからの過ごし方に悩んでいた私にとって、たくさんのヒントが得られる魅力的な本であった。
印象的だったのは、「大学生の本分は迷うことである」ということ。大学生は迷うことを楽しめる贅沢な時間であると。筆者は、他人の判断で成功するより、自分の判断で失敗するほうが必ず自分のためになるのだと伝える。
私は、この言葉を信じて様々なことに挑戦しようと決めた。
この本はまるでそこに先生がいるのではないかと思うような表現で熱く語られているので実際に講義を受けているようなとても読みやすい本であった。
私と同じ気持ちの大学生におすすめする。一度読んでみるとこれからの過ごし方が変わってくるかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
印象に残ったこと
いい相手は疲れない相手
やりたいことではなく、やれることを選ぶ -
・外国語は単語と文法
・マナーができている学生は好かれる
・留学のチャンスを逃さない
・かっこいい大人は最高の模範
・教師と飲みに行く
・羨むより行動
・時には孤独を楽しむ
・やれることを選ぶ
・積極的妥協は負けではない
・ニコニコしている人に幸せは舞い込む
・ハプニングを楽しむ -
題名をみると少し身構えてしまうかもしれませんが、読書が苦手な人も読みやすいうえに面白い本です。新入生だけに限らず、大学生活での迷いがある人や気になることがある人にも読んで欲しい一冊です。参考になることが何か見つかるかもしれません。
(生命工学科 B3) -
展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号 377.9//Ky1
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB01749267
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「迷うこと」こそ大学生のあるべき姿なんだと背中を押されるような本でした。
やはり、心が明るい人や誠実に生きている人が報われるのですね。
オススメの本をさっそく読んでみます。 -
第49回「そうだ 図書館、行こう」
三葛館一般 377.9||KY
大学生は高校生までよりもはるかに自由。でもその分自分で判断していかなければいけないことが多くなります。
「大学生の本分は迷うこと」
上手に迷い、充実した学生生活を送るためのヒントがたくさん詰まっています。これから大学生活をスタートさせる新入生のみなさんに読んでもらいたい一冊です。
(ゆず)
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=67758 -
どこかで見たことのある内容がほとんどではあるのだけど、結局本当に大事なことっていうのはそうなんだよなあ、と思いました。
それでもこの本の良い所は、文章が上手でコンパクトにまとまっていることですかね。あと著者の目線が上過ぎず下過ぎず、学生の身になって考えているのが伝わってきて気分よく読めました。 -
作者の考えに共感していない訳ではない、
むしろ共感する部分もあったけど、
本の内容が広く浅くって感じでもったいないなーって思った。
実際に作者の人と話したら学べることが多そう