カミナリこぞうがふってきた (絵本のおもちゃばこ) (絵本のおもちゃばこ 35)

  • ポプラ社
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感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591118368

感想・レビュー・書評

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  • かみなりこぞうがかわいい。あんなでっかい赤ちゃん空から落ちてきたらびっくりするなぁ。

  • シゲリカツヒコさん、初めての絵本。迫力満点です。表情豊かなカミナリこぞうの絵を見ているだけでも満足でしたね。

  • タケシにしか見えないカミナリ小僧が、まぁ可愛い。
    太ももー!
    とにかく絵が秀逸。
    アフロになっちゃう子どもたちとか、あおりのアングルとか最高。
    読み聞かせにも良さそう。

  • 絵がリアルで面白い!雷で髪の毛が爆発するシーンは最高。

  • 絵本ではあまり見ない、正統派の画力が圧巻。
    話のテンポも良く、子どもの笑いのツボを押さえている。

  • 絵が緻密で綺麗だ。また、カミナリこぞうが可愛い。こどもは、チリチリ頭になった子たちが面白かったそうだ。

  • とってもインパクトあるイラストで学校の読み聞かせで
    子どもたちはすぐに本に引き込まれました。
    なぜか1才10か月の息子が気に入って何度も読んでほしいともってきました。親近感があったのかな・・

  • カミナリこぞう、可愛いし、笑える。
    髪の毛・・・治らないんだ。

  • ダイナミックな構図がすごい。カミナリこぞうは,まさに人の赤ちゃんそのもの。多分作者はすごく赤ちゃんを観察したのだと思う。笑えます。

  • 突然の夕立に、一本杉の下へ避難したタケシ。
    『ドーン!』と大きな音とともに、タケシの目の前にでっかい赤ん坊(カミナリこぞう)が落ちてきて、タケシの髪の毛はチリチリに!
    カミナリこぞうは、走って逃げるタケシの後を、どこまでも飛んで追いかけてくるのですがタケシにしかみえません。
    学校について来たカミナリこぞうが、授業中に太鼓を叩くと、クラス全員の髪の毛がチリチリのアフロに!
    大変な騒ぎに、早くこのカミナリこぞうを家へ帰そうと、図書室でこのまちのむかしのことが書いてある本を見つけ、カミナリさまの家に一緒に行くことになります。
    空の上に広がるカミナリさまの世界は驚きの連続です。

著者プロフィール

1962年生まれ。岐阜県各務原市出身。細部までとことん描写する緻密なタッチと奇想天外なストーリー展開で、絵本ファンを魅了している。2018年『大名行列』(小学館)で小学館児童出版文化賞を受賞。他の作品に『だれのパンツ?』(KADOKAWA)、『カミナリこぞうがふってきた』『ごじょうしゃありがとうございます』『ガスこうじょう ききいっぱつ』(すべてポプラ社)、『バスガエル』(作・戸田和代/佼成出版社)、『ぼくはまいごじゃない』(作・板橋雅弘/岩崎書店)。

「2021年 『なわとびょ~ん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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