掟 (百年文庫 20)

  • ポプラ社
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591119020

感想・レビュー・書評

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  • 戸川幸夫を初めて読んだ。
    子供のころの本を読むイメージが思いだされた。

  • ジャック・ロンドンのは柴田元幸の翻訳で読んだことがあって再読なのだが、とにかくうまい。この圧倒的やってしまった感。

    戸田幸夫の鷹の話も面白かった。とんでもないパワハラ上司?

    バルザックのは微妙

  • 厳しい掟の物語三編。
    『爪王』の老鷹匠と若い牝鷹の絆と成長が良かったです。
    『焚火』は読んでいるこちらが息苦しく凍えそうでした。

  • 最初の2作が特に自然と動物の峻厳さ溢れるものなので、寒波厳しい今、体感増し増しになれました(寒いって)
    今まで読んだ中では結構楽しめた巻です。

    装画 / 安井 寿磨子
    装幀・題字 / 緒方 修一
    底本 / 『戸川幸夫動物文学(一)』(新潮文庫)、『サマセット・モーム編世界100物語3 巧みな語り』(河出書房新社)、『バルザック全集第二十一巻』(東京創元社)

  • 2013.4.22
    『爪王』戸川幸夫
    鷹と老人の渋いはなし。

    『焚火』ジャック・ロンドン
    寒さは怖いな〜というはなし。

    『海辺の悲劇』バルザック
    初バルザック。いまいち。

    三話とも私のタイプじゃなかった残念。

  • ◯ジャック・ロンドン『焚火』

著者プロフィール

1912年、佐賀県生まれ。東京日日新聞社(現・毎日新聞社)に入社後、1955年に小説『高安犬物語』で直木賞を受賞。作家専業となり動物小説を次々と発表、「動物文学」をジャンルとして確立。多数の小説や児童文学作品を手掛ける。

「2018年 『新装合本 牙王物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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