家元探偵マスノくん 県立桜花高校★ぼっち部 (TEENS' ENTERTAINMENT)
- ポプラ社 (2010年11月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591121115
感想・レビュー・書評
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若者向け?読みやすい。ちょっとオタクっぽい文章。難しすぎないミステリーなので、考えこまずにさらっと読める。
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面白い!
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思ったよりも早く読めた。
ぼっち部はそれぞれが独立してて面白いです。
マスノくんの人柄なのか、どんな人でも受け止める感がすごいなぁと。
まぁ、だからぼっち部として成立してるのかもだけど。 -
3時間くらいで読めた(^_^)
楽しく推理しながら考えられたし
読みやすくてよかったです☆ -
きのう借りてきてきのう読了。少し久しぶりに笹生陽子さん。
読み始めて、そういえば笹生さんの女の子視点ってはじめて読むかもと思う。ですます調の感覚が面白い。キャラの濃さと会話のアップテンポ感につられて読みつつ、要所要所に出てくるやる気なさ加減にくすぐられつつ、でもおはなし自体はもう少しひねりがあってもよかったなぁと思ったり。ミステリはそれほど狙ってないのかしら。おしまいの身のかわし方は、もう少し華麗に決めてほしかった!
でも、シリーズ化されたら次巻も読んでみたいかも。 -
なんとなく、「マイナークラブハウス」を連想します。
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図書館
借りてすらなくて書架にあったのを読んだんだけど、面白かった。
キャラ造形はややラノベ的ね。そこまでエッジが効いてるわけではないけど。各章ごとに事件(?)を解決する短編連作で、全部通してある一つの謎を解き明かすかんじ。
米澤穂信の小市民シリーズもこういう形式だっけ。わたしミステリーあんまり読まないんだけど、よくある形なのかな? 個人的には好きです。