- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591124482
作品紹介・あらすじ
おさげカンフー娘に千里眼の美少女、やきもち妬きの式神に金髪の青年牧師、そして無邪気で凶悪な聖なる龍人…彼らの向かう先は何処-?躍動する世界とドラマ、待望弐巻登場。
感想・レビュー・書評
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前巻よりもさらに好きです。碧楊が主人公になるなんて思いもしなかったし、まさかそこに恋愛感情が絡まってくるとは思ってもみなかった。
とても複雑。
次は左慈がたくさん活躍しますように! -
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図書館・請求記号 913.6/Ka115/4(2)/ -
自分で考えず、マイナス思考で、ユギに対するゆがんだ気持ちがあったり。
碧耀の醜い心が垣間見えて、あまり好きになれず、感情移入しづらい。
その分、イルラックの魅力が増した。
ヒルとのやりとりはコントのようだし、ルーインにしっぽを撒くイーはかわいくすらある。
ルーインの正体がわかったり、ユギまわりで新たなことがわかったり。
周辺諸国もかかわって、スケールが広がった巻。 -
続きかと思ったらヘキヨウが主人公のスピンオフ?
でも、やっぱり面白い! -
1巻より面白かった。碧耀の苦悩と成長が好ましい。ただ、どうもまどろっこしい感じのする話だと思う。
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当然、ユギのその後の話かと思ったら、今度は碧曜の話だった。
でも、時間はあのまま進んだ時間。
碧曜の成長物語。
少しずつきな臭さが増してきた感。 -
五龍世界の2冊目の本です。今回は碧耀が主人公になっています。妓楼から出られることになった碧耀にいろいろな事件が起こり、自分の意志を持っていなかった彼女が変化する様子がとても素敵です。1巻を読んでいなくても、登場人物の説明がちゃんと文章に含まれていて、十分読めます。イルラックの年齢が19歳なのは驚きました...25歳くらいかな、なんて思ってたので。
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強さと覚悟を手に入れる話。
より大きな話に続きそうで楽しみです。