- Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591126653
感想・レビュー・書評
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亡くなった素敵な奥さんの話。確かに映像化したくなる。
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小泉今日子さんの書評をきっかけに購入。
子供が欲しかったのにできなかった時の想いや
最近亡くした父の四十九日法要のことを思い出して
涙が止まらなくて困った。
今、この瞬間が辛くても自分がいなくなった時に
もっと人に優しさを残せるような
乙美さんのような人になりたい、なれるようになりたいと
改めて今の生活を振り返りまた泣いている。 -
人への想い。
何気ないことが大切なんだと思いました。 -
奥さんを亡くした旦那さんとその娘(娘にとっては義理の母)が四十九日を迎えるまでを描く一冊。
子どもを産むこと、産まないこと、産めないこと等について考えさせられ、小泉今日子さんがレビューした通り、子どもを産まない人生を肯定できるような、優しい本だった。 -
20160306
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キョンキョンの書評をきっかけに購入。最初の2ページくらいでウルウル来るという類まれな状況になり、それからノンストップで数時間泣き続けながら読了。いまの自分、未来の自分、子宝に恵まれても恵まれなくても、こんなふうにだれかを大切にしていきたい。
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今更ながら読みまして、一気に読んでしまいまして、じーん…。みんな優しくて、ちょっと不器用で、かわいい人たちばかり(アユミ以外は!)。いいお話を読んだな、ってしみじみ。
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最後はそうきたか!!
なんでもない話だけど、ほっこりする。
いい読後感。
みんなが誰かが誰かのテイクオフボードっていうのはいいなー。