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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591127223
感想・レビュー・書評
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紅桃寮での七日間で人生が変わる。
舞台は紅桃寮、四〇四号室が開かずの間、事件の発生から解決までが七日間、という三つの条件で書かれた四つの物語。学校限定かと思いきや、加藤実秋は保養施設だった。名前は女子っぽいけど、谷原秋桜子も緑川聖司も男子寮だった。それぞれ死んでいたり冒険だったりと色々。競作って面白い。
加藤実秋「マジカル・ファミリー・ツアー」が好き。家族のキャラが好き(笑) 野村美月「桃園のいばら姫」は、この人らしい、“痛い”話。詳細をみるコメント0件をすべて表示