ニャーテンさんの感想
2022年4月15日
親が行く塾って設定がユニークで、小学校という新しい環境で奮闘中の6歳息子の気分転換にもなるかと選書。 生徒が親で先生が子どもたちという逆転現象を見た息子は「えぇ~っ!」と楽しげな驚きw 子どものお世話を頑張っているということで、まず最初に子どもたちからメダルの授与があるのが嬉しい。子どものお仕事や親のお仕事を学んでいって最後はテストまで!その答えを息子と考えるのがまた楽しい。 「おやの おしごとは、こどもの はなしを きくこと」に改めて気を引き締める。親へのメッセージが強いからもっと早く読みたかったな。
たまネコ♪さんの感想
2020年2月9日
塾に入る前と出た後の家族の表情の違いが面白いな。
kokkomameさんの感想
2013年1月27日
おやおやじゅく、は 親の塾です。 先生は優しくて優秀な子ども達です。 子どものお仕事は、さわる・やぶく・なねる・ひっぱる・・・などなど。親はそれが出来るようにしてあげるのがポイントです。泣いた時には、どうして泣いているのか 理由を見つけてあげます。 失敗するのも子どもの仕事。子どものころを思い出してね。 親の仕事は、子どもを抱っこしてあげること。親たちがケンカすると子どもは困ります。親は子どもの話しを聞いてあげるのも仕事です。 親だってトレーニングです。笑顔のトレーニング、体力、料理、得意なことをもっと得意にしたりします。 さて、あなたはできるかな。 幼い子を必死で育てている親たちに。 子どもと一緒に読んでも、(真面目くさって子どもたちが先生をしている姿が)楽しいかもしれません。 でも対象は 未就学児かな〜 大人だと逆に 児童虐待を防ぐため?と しんみりしてしまうような
1947年生まれ。桑沢デザイン研究所。田中一光デザイン室勤務後絵本の仕事を始める。作品に『あやちゃんのうまれたひ』『てとてとてとて』(以上福音館書店)『ぼくがあかちゃんだったとき』『さっちゃんとなっちゃん』(以上教育画劇)『ぼくのかわいくないいもうと』『おやおやじゅくへよこそ』『あげます。』(以上ポプラ社)『まよなかかいぎ』『るすばんかいぎ』『おめでとうかいぎ』(理論社)など多数。 日・中・韓12名の絵本作家と平和絵本シリーズを企画。『へいわってどんなこと?』を3国共同刊行(日本は童心社)。絵本を抱え中国、韓国、北朝鮮、メキシコ、キューバなど訪問。各地の子どもたちと平和を考え、絵を描くワークショップを行っている。童美連理事、日本文藝家協会会員。 「2022年 『どうしよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」