- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591130018
作品紹介・あらすじ
このお寺には「金の本」という宝物があるそうです。あらしの中、山寺にたどりついたわたし。雨をのがれてやってきた人たちといっしょに、なぜか怪談話をすることになって…。小学校上級から。
感想・レビュー・書評
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(2019-05-04)
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4-3 残念でした 7分
ちょっと冷んやりする -
さすが!どんどん先が気ななる展開にはまりました。
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遊んでいて日が暮れて、慌てて従兄弟の運転で帰路についたは良いものの
大雨に見舞われて、にっちもさっちもいかなくなってしまった車内。
そして、カーナビで見つけた寺へと足を運んでみたら…。
車内から、もうすでに怪しげです。
ラジオからは、今の状態に似たような怪談話が流れてますし
辿りついて平和になったかと思ったら、怖い話合戦。
とはいえ、それほどおどろおどろしいものではないです。
が、ほんの少しな長さではありますが、想像をかきたててくれます。
百物語ではないので、そんな小話が百も載ってはいません。
ちょこっとした所で話は終了。
本筋? が進んで終了、となります。
そして最後の選択…。
より一層想像をかきたててくれます。
しかし自分だったら…。
それほどネタがないので、泣く泣く辞退になるかと。 -
待ちに待った怪談シリーズ。
知らなかったけれど、だんだん人気が出て来ているらしい。
今回は金と銀の本。
もう次の冬は何色かな、と考えている…。
今まであった話のパターンをアレンジしたもの(生首が見るなとしゃべるとか、夢と違うことするなと言うものとか…)が目立ったけれど、それだけ怖い話にはバリエーションが発生しううるということなのかなと思ったり。
悪魔の閉じ込められたペンダント、というもの自体はいいけれどmそこから悪魔が出てきて強盗に憑りつく、というのはどうなんだろなあ…と思った。
ちょっとファンタジーすぎないかな。
今回は訪れたお寺自体が幽霊寺だった、という設定だったけれど、山岸さんもホラーな存在になってきている。
刑事さんが、もう1冊の銀の本にも出てくるのか…?
楽しみ。