深海の怪物 ダイオウイカを追え! (ポプラサイエンスランド)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 82
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591135150

作品紹介・あらすじ

深海の怪物 ダイオウイカ初撮影に成功!

深海にすみ、最大で全長18mをこえるといわれるダイオウイカ。
海洋生物学者の窪寺博士は、そんな幻の怪物を10年以上にもわたって調査し続け、
2012年、NHK・ディスカバリーチャンネルなどのテレビと協力し、ついに世界で初めて、その生きて深海を泳ぎまわる姿を撮影することに成功しました。
謎につつまれたダイオウイカを追い続けた窪寺博士のチャレンジを追う科学ノンフィクション読みもの。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で見つけて借りてきました。NHKスペシャルのダイオウイカの特集。あれで日本中がダイオウイカや深海生物のブームになりました。
    ダイオウイカを追う過程が楽しく書かれ描かれた本です。

  • 5歳男児が自分で選んできた
    絵本は寝る前の読み聞かせが常なので、眠そうにしながらも真剣に聞いていた
    冒頭「わたしは…海洋生物学者です」の一文に「僕もなりたい!」
    窪寺先生の研究のきっかけからわかりやすい文章で書かれているため、読みやすかったです
    ダイオウイカを追うドキュメントなので、ダイオウイカの生態などをまとめたものを求める方には合わないかもしれません

  • Z会5年3月号で紹介されていた本。

  • ダイオウイカのかんさつのし方がよく分かったからよかった。

  • 小学生向けの本ですが、著者がダイオウイカに興味を持ったきっかけから、動画の撮影に至るまでの流れに沿いながら、ダイオウイカについて分かりやすく説明されています。
    子供に読ませたい一冊。

  • ちょっとこの本のできはひどすぎる。1,365円だが、851円の光文社新書「深海の超巨大イカを追え」よりも図版・写真が少ない。見開きでダイオウイカをどかーんと掲載してもらいたかった。。しかもこの表紙はないだろう。せっかくの判型がまったく生かせていない。窪寺先生の視点がもっとしっかりと知りたかった。児童書としても一般向け科学書としても中途半端で残念。

  • ゴールドに輝く巨体、カメラを見る迫力の眼、NHKスペシャルの映像を見た人もいるでしょう。2012年1月、初めて深海で生きているダイオウイカの撮影に成功!というニュースが世界を駆け巡りました。長くダイオウイカを追い求め、この時潜水艇に乗っていた窪寺恒己さんが書くこの本では、これまで謎だったダイオウイカの生態や、深海での探査の様子、その研究について詳しく知ることができます。

  • 本自体はわりとコンパクトサイズ。中高学年で、こないだのNスペのダイオウイカ番組の話を熱く語る男子(いるよね)にぜひおすすめ。っていうか個人的に、いろんな人(子ども大人かまわず)に「こんな本出てんねんで!」と見せびらかして歩きたい。(i44)

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