- Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591136232
感想・レビュー・書評
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"商店街"という1つの集合したスポットを舞台とし、登場する人達が、ほとんどが知り合いであるのも面白い。
コミカルなミステリー小説という感じで、ミステリー関連ものでありながら、全く難しくなくとても読みやすいので、すらすらと読み進めることができました。
シリーズ作品なので、今回登場した人物がどういう風に登場してくるのか、次はこの商店街でどんなことが起こるのか、次の第2弾が楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジェントルマンな怪盗セイントさんが素敵な話でした。
シリーズの1作目みたいなので、続編も読んでみたい。
きっと花咲小路商店街の他のお店の人達の事が少しずつわかってくるのではないかな~ -
とても読みやすかった。だけどこの先どうなるんだろうというわくわく感はなかった。
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舞台は、さびれつつある、地方都市によくある小さな商店街「花咲小路商店街」。
主人公の亜弥は、両親が始めた小ぢんまりした英語塾を継いで講師をしている。
既に隠居している父は、日本に帰化したイギリス人なのだが、
その実、若い頃は美術品を中心とする泥棒として名を馳せていた人物。
商店街で起こる事件をその手腕で解決していく -
2014.7
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漫画みたい