(図書館版)真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生 (teenに贈る文学 2-3 真夜中のパン屋さんシリーズ)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 89
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591138816

感想・レビュー・書評

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  • 図書館より。シリーズモノ。

    何となく。ヒロイン?のさも割りきった生き方の原因が垣間見れたような。物語の核心なんだろうな。
    段々と表情豊かになっていく姿に、思わず保護者の気持ちに。しかし色んな人がいるんだな~。
    続きも読みます。

  • 1巻目に登場した意外な人物が、今回の話の中心。
    1巻目から伏線が張られていたのか…!
    と舌を巻いた。

    希実と暮林さんの奥さん・美和子との関係も何やら意味深な感じ。

    あー早く次の巻が読みたい!!

  • 魔術師と名乗る転校生に最後まで騙された。
    腹話術人形を持った男子高校生なんて怪しすぎ。ちょっと理解できない。
    のぞみと涼香の最後の会話シーンがとてもよかった。
    フルーツサンドの一件といい、本筋とは違うサイドストーリーにも今回は見所たくさん。
    のぞみの母親が気になるところで、次巻へ続くあたりがニクい!

著者プロフィール

1975年、岐阜県生まれ。2005年に「ゆくとし くるとし」で第9回坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、小説家としてデビュー。『真夜中のパン屋さん』で注目を集める。

「2019年 『路地裏のほたる食堂 3つの嘘』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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