ねこ探!: ねこもしゃべれば事件にあたるの巻 (ポプラ物語館 61)
- ポプラ社 (2014年12月15日発売)
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感想 : 8件
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- Amazon.co.jp ・本 (145ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591142349
感想・レビュー・書評
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平和通り商店街の七夕の短冊に脅迫状がつるされていたため、七夕まつりの開催があやぶまれている。
『ねこたま探偵団』のトサマルとピースとミケねえちゃんの3匹は、「かつおぶし早食い競争」が無くなっては大変と、会議をしていたが何もうかんでこなかった。
するとトサマルは、奥の手を使って人間の子どもを仲間に入れて情報をつかもうと言い出した。
奥の手とは、ねこたま神社の裏手のわき水を子どもの頭にかけると、ネコ語がわかるようになるということらしい。
さっそく水をくんで、ピースとミケねえちゃんの飼い主の銀ちゃんの部屋に行ったところ、隣のケーキ屋のむすめのにこちゃんがいた。
何やら取り込んでいたが、にこちゃんはミケねえちゃんの怒りを買い、ミケねえちゃんが持っていた水は、銀ちゃんとにこちゃんにふりかかってしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示