- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591142875
感想・レビュー・書評
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明日の天気は何か、何をして遊ぶか、双子のクマが想像して楽しむお話。
文はクーとマーの会話で進んでいく。
天気以外に動物や色などにも少し触れられている。
【ママ評価】★★★★
シリーズで共通して、お絵かきや粘土などの子どもの遊びとテーマを絡めて描かれている。
しかし、こちらの『おてんきなあに』は子どもの遊びとは絡めていない。
シンプルに想像の遊びとして明日の天気を考えるお話で、読みやすいと言えば読みやすいけど、ちょっと物足りないとも言える。
絵や文など全体的には他作品と同様に明るく素敵な作品。
枠線のないベタ塗りの絵がゆるくて可愛い。
今回はごちゃごちゃしてるからか色合いが他作品より綺麗に感じなかったけれど。
テーマが‘天気’なのが意外と珍しくて読んでいて新鮮だった。
天気以外にも動物や遊びなども出てくるので、シリーズの中では割とオールマイティな作品なのかも。
【息子評価】★★★★
気づいたらひとりで読んでいた。
「わー、たのしい」「うわ、あめだー」と絵を見て自分でオリジナルストーリーを語っていた。
想像力がすごい。
気に入った絵本は一回読んだだけで文をかなり覚えて暗唱している。
記憶力もすごい。
子どもって本当にすごいと実感する。
こちらの絵本は‘天気’がテーマだからか、そこまで大きく反応することはなかった。
晴れ・雨・曇りなど天気はわかっているけれど、食べ物や動物のように強く興味を持つことがない気がする。
しっかり反応していたのはゾウなどの動物だった。
あとは、虹をわかっていなかったので教えた。
教えたことがない物事に気づけるのも、いろいろなモノが出てくる絵本の良いところだと感じた。
2歳7ヶ月詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2歳2か月
『クーとマー』シリーズ。
夜寝る前に明日の天気についてお話します。
「あしたはれたら なにして あそぶ?」
「あしたゆきがふったら、どうするの?」
色々想像するのは楽しいね。
そこそこ読んだので★4。
今回は他の本の方が好みだったかな。 -
クーとマーのシリーズの中でこれは特にお気に入り!最後のゆうやけが気に入ったようです。
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はたこうしろうさんのわかりやすい絵
単語を覚えられそう -
2y9m
前回図書館で借りた『ごちそうなあに』が気に入って、同シリーズのこちらを借りてみた。
こちらも気に入ったよう。晴れ、雨、曇り、など天気を分かるようになってきた年齢だからちょうど良いタイミングだったのかな。 -
晴だったら、雨だったら何して遊ぶ?と言うお天気絵本。
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気に入ったらしい(2y7m男児)
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●読み聞かせ。
●寝る前に明日何して遊ぶか考えるのってあったなぁ。晴れたら、雨だったら、何して遊ぼうか? -
1才1ヶ月が大好きな絵本。3歳のお姉ちゃんも楽しんでます。