- Amazon.co.jp ・マンガ (241ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592132370
感想・レビュー・書評
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薪さんの目隠しお戯れシーン……。
どうなんですかっ!?
どっちなんですか!?
私は「男」だと思います!キリッ
てな下世話な感想は下記に。
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バイオテロ、都会の無関心
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レンタル本
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見えないものは、遺らない
【内容】
同じ車両に乗った客たちが次々に殺される、連続殺人と考えられる事件。
犯人はどうやってその車両に乗った人間を見つけ出しているのか。
新キャラの監察医、三好雪子。女・薪とも呼ばれ、死体の横のベッドで平気で眠る女傑。彼女はかつて薪が殺した相棒の恋人だった。
そして、彼女にも危機が・・・
【感想】
三好雪子さんは、魅力的なキャラですね。末長く出続けて欲しいですが、どうなるでしょう?
(2013年12月30日読了) -
スガちゃん良いキャラクターだなぁ。この漫画で珍しい可愛い子。これはちょこちょこ出るのが楽しみです。
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なんというか、重い。自分が同じ電車に乗っていたら、見て見ぬふりをするかもしれない。
これまでの話もそうだけれど、犯人が捕まって、必ずしもすっきりするわけではなく、つまり普通のミステリにあるようなカタルシスがないので、読み終わったあといろいろと考えてしまう。
相棒やATARUの脚本を書かれた櫻井さんと通じるものがあるような気がする。
巻末の特別編を読んで、
うわーー!薪さん可愛い!
とか思ってしまったけども少数派なのかな。苦しんでいて可哀相とかも思うけれども、普段パーフェクトで、感情を表に出さない薪さんが、仕事や仕事のために垣間見た秘密だけでなく、自身の心の内側のこういうことで思い悩むというのが、とても可愛いと思ってしまいました。
それにしても、改めて見直すと、表紙はなかなか意味深ですね。 -
秘密のストーリーって、なんてクオリティが高いのでしょう。
今回は、相棒にありそうな感じの話。
青木くん、いつも報われない。 -
たぶん明日こういう事件がどこかの路線で起きたとしても
きっとこの話と同じようにほとんど全ての人が
「私関係ないですし」って顔するんだろう。
公共の場って、面白いほど人間の短所が陳列される場所だ。
いちばんいいトコを見せようと気を張るべきところのような気がするのに
”どうせその他大勢だろう””個々なんて観られていないだろう”というお気楽な思考が一瞬で蔓延する。
ちなみに私、ガチでこのモデルになった路線の沿線に住んでいるので
駅名まで出てきたときは「おいおい近所だし」ってビックリしました 笑